【安全安心】フェーズフリー:備えない防災。自治体に求められる、これからの災害対策!
夜でもヒルタです。私は、「しあわせな+1時間を 岡崎市」をキーメッセージに、岡崎市を「子育て・福祉・産業・まちづくり」において「日本全国のモデルになるまち」目指して活動しています。
家族との時間・学び直し・まちづくり活動・趣味や休息等……つまり、自分自身が本当にやりたいことができる時間が、「しあわせ」につながると信じています。20年、30年先の岡崎市の未来をともにつくる。
私、ひるた浩一郎は、災害があっても命や資産が守られるまちを目指しています。
愛知県『第3次あいち地震対策アクションプラン』においても、南海トラフ地震が「いつ発生してもおかしくない」状況だと想定されています。
いつきてもおかしくない、って相当な状況にある。水も食料も3日分の備えを!
防災・災害対策にいまのうちからチカラを入れる必要があります。
◯ フェーズフリー・備えない防災
「防災には備蓄をしましょう!」「避難所ではなく自宅避難を!」といった声がけを聞いたことがある方も多いかと思います。
「『備えない防災』フェーズフリー」といった考え方があります。
NHKのウェブサイトが詳細をわかりやすく解説してくれているため、ご参考ください。
フェーズフリーの考え方や取り組みはとても大事だな、とあらためて感じました。個人の家庭でも大事ですし、企業や公共施設でも重要度は高いと感じました。
子ども食堂とのかけあわせ等もNHKで取り上げられていましたが、もしかしたら、学童や障がい福祉施設等との連携も今後は必要になってくるかもしれません。
こども食堂を支援しているNPO法人むすびえさんが岡崎市で「子ども食堂x防災x地域」が開催されています。こうした「もしもに備える防災講座」をこども食堂とかけあわせて実施できるのはとても大事。
◯ 自治体でも進むフェーズフリー
鳴門市(徳島県)はまち全体をあげて、フェーズフリーに取り組んでいます。つながる「防災」として、イベントを通しても「いつも」と「もしも」をつなげる取り組みをしています。
普段から意識がけることや「そもそも、フェーズフリーといった考えがある」ことを周知する役割を担っています。
自治体や企業等の取り組みだけではなく、「学校の場」でもフェーズフリーの考え方や取り組み方があります。教育現場でもフェーズフリー!
令和2年度文部科学省委託「学校安全総合支援事業」PHASE FREEとして鳴門市教育委員会が資料をとりまとめています。
◯ フェーズフリーと自治体の取り組み
鳴門市のようにイベントを実施することも、もちろんアリです。
私が考えるフェーズフリーとしては、備品や再開発等による新施設をつくる時にフェーズフリーの考え方を取り入れることができる、ということです。
岡崎市の場合を考えてみましょう。たくさんの再開発事業があります。
例えば、「太陽の城跡地」の再開発、「名鉄 東岡崎駅」の再開発、「南公園」の再開発などなど……様々な再開発事業が計画されています。もちろん、過去につくられた計画に沿って進められています。
取り入れられるところには、再開発事業においてフェーズフリーの考え方を導入する。これが災害対策においても重要になってくる。
購入する備品や施設の取りまとめを事務効率だけではなく、災害時等の有事にも機能するようにする。鳴門市だと道の駅「くるくる なると」の取り組みだとこんな感じもあります。
日常の「いつも」使いと、非常時の「もしも」をつなげる仕組み・まちをつくる。
◯ これまでの災害等に対する活動
災害は、地震や津波と行ったものから台風・大雨等、多岐にわたります。
2023年、岡崎市は大雨災害がありました。
そうした状況から災害ボランティアや災害時への取り組みをnoteにもまとめています。しっかりと備える。そして、お互いに助け合える状況をつくるために経験をシェアする。
・2023年6月にあった豪雨災害における「災害ボランティア」経験をまとめています。
・関東大震災から100年、ということもあり災害対応・防災についてもまとめています。ご参考ください。
日常から、しっかりと備えましょう!「いつも」も「もしも」も。
さぁ、共創だ!
◯ 【岡崎市政への挑戦】ひるた浩一郎が岡崎市の新しい若きリーダーへ、意向表明の記者会見を実施(2023年10月6日)
岡崎市の新しい若きリーダーとして、岡崎市政へ挑戦します。
岡崎市の未来をともにつくっていきましょう!
記者会見の動画や想いをまとめています。ぜひ、ご覧いただき、あなたの声を聴かせてください。
サポートありがとうございます! プレッシャーいただけたと感じてがんばっていきます!!