見出し画像

資産形成②

不動産投資

・背景

『私の資産形成』の記事で少し述べましたが、今回は不動産投資について簡単に述べたいと思います。

不動産投資と聞くと、危ない・お金がかかるといったネガティブなイメージを持つ人も少なくないと思います。

しかし正しいやり方を実践できれば、収益をあげることが可能となります。簡単ではありますが、下記に物件選定条件・リスク・流れを記載いたします。

・物件選定条件

①東京23区で購入
→入居者の絶対数が多い
 (空室の場合、家賃を自己負担)
※資産価値上昇による売却益が見込める
②中古物件を購入
→新築の場合、10年で相場の見直しが入り、
 従来の家賃で入居してくれる人が少なくなる
 家賃を下げることによって空室の改善ができ
 たとしても、下げた分は自身で負担

・リスク

③空室リスク
→家賃保証がある不動産と契約する
 (空室の場合、約9割負担してもらえる等)
④管理費の負担
→必ず自費で毎月約15,000円を負担

・流れ

⑤6年目を目処に売却
→売却にかかる税金は20%
 (6年目以前の場合、40%かかる)

【例】総額2,000万の物件を購入した場合(家賃10万円)

・6年後の借主返済総額は?

10万/月×12ヶ月×6年=720万円

・貸主の返済残高

2,000万円-720万円=1,280万円

・売却益の可能性

6年くらいのタイミングで売却すると、当時2,000万円の物件は東京23区の資産価値上昇に伴い、1,500万円や2,500万円で売却できる可能性も秘めています。

つまり不動産購入物件の場所さえ間違えなければ、売却益を見込める可能性が十分にあるということです。

『第三者の資金から自身の資産を増やす』
→他人の資金をローン返済に充てるイメージ

しかし残念ながら最初の壁として、年収・勤続年数・ローンなどにより、融資を受けられない可能性があります。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?