モノにしたベリンガム ラ・リーガ3.4節

3節のセルタ戦のスタメンは
ケパ、カルバハル、リュディガー、アラバ、フラン、チュアメニ、バルベルデ、カマヴィンガ、ベリンガム、ロドリゴ、ヴィニ。
開始すぐにヴィニの怪我によりホセル、63分でチュアメニ、カマヴィンガに代えてトニルカ、80分にフランに代えてナチョ。


2.3分で先制されたように思われたが、ケパへのファールで取り消された。正直たしかにファールだけど、怪しい判定でセーフ。ケパのプレー自体も怪しいものでした。5バックのセルタを崩しきれないでいる。そこでロドリゴがPKを得、本来モドリッチが蹴るものだったがロドリゴが蹴り、ストップされ、カルロがブチギレる、ということが起こった。81分にコーナーキックからホセルがコースを変え、なぜかいつもストライカーがいる位置にいるベリンガムが押し込み、その1点で勝利。という試合でした。


4節のヘタフェ戦。スタメンは
ケパ、カルバハル、リュディガー、アラバ、フラン、チュアメニ、モドリッチ、カマヴィンガ、ベリンガム、ホセル、ロドリゴ。
ハーフタイムでフランとカマヴィンガに代えてナチョ、クロース、76分にモドリッチ、カルバハルに代えてブラヒムとルーカス、80分にチュアメニに代えてバルベルデ。

ホーム開幕戦で2-1で競り勝った試合。フランの判断ミスから先制され、ホセルで同点(初ゴール)、またしてもベリンガムで逆転したという試合展開だ。モドリッチとクロースの仲間たちvsソリアという試合でした。本当にこの試合のトニルカの出来は素晴らしいものでした。ただ、これは以前から想定できたもので、自分たちがボールを持て、トランジションが少ない試合なら彼らは同時起用も問題なく、むしろ強みになる。彼らがその役割を受け入れてくれるかどうかが問題だったが、それは問題ないようだ。モドリッチはインタビューで、過去の実績は関係なく、競争力のある選手として扱われることだったようだ。


ヴィニの負傷という4312からの変更も考えられることが起こったが、そのまま継続し、代表ウィークに突入した。4312でうまくいっていない左サイドはバイエルンのデイビスを獲得したいという報道により圧をかけられている状況だ。もう少しで復帰するであろうメンディ、ベンチを温めていることが多いクロースに大きな期待がかかる。明らかにフィットしていないカマヴィンガと今の実力に疑問符が付き始めているフラン。彼らの立場は危ういものだろう。CLの組み合わせも発表され始まっていく。いつまでペレスの言いなりで4312を続けていられるか。

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