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DeSci Tokyo Conference 2023開催に向けて考え、動いたこと
DeSci Tokyo Conference 2023 #DSTC2023 を4月15日、16日に開催すること ができた。私が一番作業をしたためCommittee Chairとして名乗らせてもらうことにした。 この記事…
繋いでもらったら報告しよう
『濱田さん!〇〇さんに繋げてください!』
というのはいいんだけど、繋げた後に事後報告してくれない人って結構多い。
というか8~9割ぐらいそういう人間は簡単に声かけてくる。言っても無駄かなともうけど、2度はない。
あと自分は普通に「失礼だからやめろ」というと、厳しい人みたいに言われる。実際私割と厳しい人だと思うけど、ちゃんとやろう。
やらないということは関係が切れても良いということなんで、そ
Funding the Commonsとデジタル財
この文章は、2024年に7月24日・25日に開催を予定しているFunding the Commons Tokyo (FtC Tokyo)の文脈について共有するためのシリーズの一つの予定である。
今回は、Funding the Commonsが果たしている役割とクリプトにおけるデジタル財の取り組みについて、公共財の観点から濱田が考える文脈を共有する。
Funding the Commons (以
彼を知り己を知れば - あるいは35歳問題への私の応答
昔村上春樹が書いた35歳問題について思うことを残しておきます。
つまり、35歳で「自分の限界がわかり、着地点もわかってくる」という問題です。私はこれを思想家の東浩紀の話から20歳ぐらいの時に知ったと思います。
また、利根川進先生の本に38歳程度で研究者は、生涯で最も顕著な成果を残す仕事をすることが多い。という言葉も、少なくとも35歳までにその準備をしておかなければならないという教訓として心に残
人を繋げたがる人の胡散臭さについて
誰かと誰かが繋がると何か面白いことが起こるかもなんて考えることがよくある。それが本当にうまくいくこともあるが、大抵は、変な人と出会って終わることが多い。
こう言うのが好きなお節介な人は、そこそこセンスがないと大体なんか動くけど面倒な人だなと思われる。
じゃ自分も胡散臭い人ではないのかと言われると、ある人から見れば胡散臭いし、そうではないということもある。文脈にも非常に依存する。
一般的に胡散
逆張りの慈善活動家: ジョン・テンプルトン
ジョン・テンプルトンと聞いて、20世紀後半を代表する投資家としての彼を知っている人は投資家だろうし、研究者はジョン・テンプルトン財団を通じて知っているだろう.
だが、彼が何者なのかその半生と共に知っている人は少ない.
ジョン・テンプルトンはテネシー州で1912年に生まれた投資家・篤志家である. 彼の半生は、2022年にYoutubeにコントラリアン(="逆張り投資家")というタイトルであげられ
テイカーとギバーの自己認識が異なることで生まれる誤解がある
テイカーとギバーには認識の違いがあることが最近わかった。
自分ではギバーのつもりで提案しているつもりでも、雑用を受けてあげているという認識の人もいる。そういう人たちにとっては、私がテイカーで彼らがギバーであるのだ。
その認識の違いがある場合は仕事がうまくいかないことが多い。うまくいっても長期的な関係にはならない。離れることでチャンスを自己認識させるまで待つしかないことが多い。
この感覚がわか
ヴィジョンとパスと成果について
最近考えていることにヴィジョンとパスの関係がある。
よくヴィジョンが大事という話があるが、ヴィジョンを説いても反応が悪いことが多い。
さらにヴィジョンから考えられるパス=道筋を提案し結果が出たらようやく反応が変わることが多い。
そこでようやくヴィジョンの価値が出てくる。このサイクルを何度も回していかないとうまくいかない。遡行的にヴィジョンの価値が出てくる。
つまり構想としては、ヴィジョン→
【連載1】統合科学技術としてのニューロテック: ニューロツイン、分散型データ基盤、機械学習
ニューロテックとは、Neurotechnologyの略称で、ブレインテックとも呼ばれ、脳の活動をモニタリングする技術や、脳を刺激し治療や能力向上をうながす技術、またこれらを支援する技術など、”ニューロサイエンス(神経科学)を応用した技術”の総称とされています [1]。
Neuralinkに代表されるように大規模な研究開発が進んでおり、ニューロテックが社会で今後どこまで受け入れられるか注目されてい
Neuralinkの発表をどう評価すべきか? [修正予定]
2022年12月に Neuralinkから発表があったのは多くの人たちもご存知だろう。
この発表の目的はリクルーティングと最初に述べられており、素直に捉えれば、この発表の目的がリクルーティングに適したメッセージを送っていたのかを評価する必要があるだろう。
この文章では、この観点に立って、2022年12月14日行われるイベントのためのメモとして残しておく。
本発表とのちに出てきた報道に基づいて
Metascientiaで目指すもの
Metascientiaは、「科学を再考する」をコンセプトに、世界の科学ニュースやディープテックスタートアップをメタな視点で紹介&考察していくメディアです。
2022年の10月から複数のメンバーと共に立ち上げます。濱田1人で運営するのではなく、複数のメンバーがそれぞれ放送したい内容を上げていくスタイルを目指します。
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