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米国の政策金利は今年年末で利上げ打ち止めになった後、来年はずっと高止まりするという観測が主流に

先週、サンフランシスコ連銀のメアリー・デイリー総裁が「フェデラルファンズ・レートが来年の前半にも下落に転じるというシナリオを描いている市場参加者が居るが、それは連邦準備制度理事会(FRB)が最も回避したいシナリオだ。一度政策金利の水準を上げたなら、しばらく水平飛行すべき」という意味のコメントをしました。

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