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コーヒーの精製方法の違いで味も違う?②

前回の①では精製方法についてとその特徴について書きましたが、今回は各精製方法のコーヒーを実際カフェで飲む時にどんなフードと合うかを自分なりにお勧めを述べたいと思います。

ニュージーランドのカフェでよくあるフードアイテムで紹介したいと思います。

ナチュラル式のコーヒー(エチオピア、ブラジルなど)

ナチュラル式は複雑な香味、豊かなコクがあり濃厚な味わいがでる特徴をもっています。そんなコーヒーと合うアイテムはダークチョコレートブラウニーやキャラメルスライスなどです。苦みもコクも強めなコーヒーとコク豊なスイーツは相性ぴったりです。午後の仕事の後の休憩などでほっと一息つきたいとき、一日の終わりの頑張った後の自分へにご褒美などに最適な組み合わせです。

ウオッシュド式コーヒー(ケニア、ルワンダ、コロンビアなど)

ウオッシュド式はクリーンでバランスの良い味わいがあります。そんなさっぱりと酸味も少々感じるコーヒーにあうのは朝のポリッジやバナナブレッド、ジンジャーブレッドなどです。コーヒーと同様に酸味のあるブルーベリーマフィンやストロベリータルトなども合います。

パルプドナチュラル/ハニープロセス(コスタリカ、ブラジル、エルサルバドルなど)

この精製方式のコーヒーはコクがありその名のとおり甘みがあるコーヒーです。軽めのフードアイテム、例えばショートブレッドクッキーやアフガンクッキー、レモンスライスやキャラメルスライスなどによってコーヒーの甘みがさらに引き立てられおいしさが増すでしょう。

以上、コーヒーの精製方法とフードペアリングでコーヒータイムをさらに楽めればと思います。

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