2023年春秋 コーチングクライアントを2名募集します
コーチとして活動していますひろのです。
2023年春~秋のあたらしいコーチングクライアント募集のお知らせです。
⇒おかげさまでご応募満席になりました。また秋ごろ募集予定です。
こんな人におすすめ
わたしはコーチングをこう捉えています
コーチングとは、あなた自身をまるっと一緒に見つめ、あなたの可能性がより開いていくように気づきと行動につなげていくための関わりです。
コーチの語源は、人を目的地まで連れていく手段である馬車といわれています。こたえはあなたの中にあって、目的地を選択し、そこに向かおうと動くのはあなた自身。その選択は、果てしなく続いていくもの。
それは自分のことだけど、ひとりだけでやらなくていい。ふたりの間でみつめるから気づけるものがある。わたし自身が、わたしの内面とひざを突き合わせ付き合ってくれるコーチの存在とコーチングという関係性に救われて、今をむかえています。
だからわたしは、コーチングとは「どのように生きたいあなたがそこにいるの?」と問いをもって生きることを支援する関係性だと捉えています。ちょっと長いのだけど、以前言語化してみたnote、時間がある方はのぞいてみてください。
わたしが大切にしていること
コーチングはコーチとクライアントという人と人の関係性だから、その時々のコーチの在りようは大きく影響します。その在りようがクライアントにフィットすると、コーチングという手段はよりポジティブにはたらくと考えています。
そのため、クライアントさんを募集させていただくにあたり、まずは私がどんなフェーズなのか、背景をお伝えさせてください。
コーチングという関係性を結ぶにあたり、どんなわたしがここにいるのかをお伝えすることはとても大切だと思っています。
コーチをする今のわたしについて
今のわたしは、ゆるっとガツガツ、6ヶ月を過ごそう!と日々をおくっています。今こそ選択と集中、腹を据えて取り組む時期だと感じ、コミットメントとあそびごころの両輪で走ろうとトライ中です。
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2月までは後発医薬品の研究開発職をしていました。この一言だけで、なんだかしっかり感ありませんか? 好奇心以上に、自立できる、非難されない、今までの逃避をカバーできる、堅実性を重視した新卒のわたしの選択でした。
新卒からの約7年は、仕事ができるようにならないと!という思いが1番のガソリンでした。なんだかしっかりしてそう、という自らが作り出したイメージに見合う仕事がこなせなければ恥ずかしいという感覚でした。
そのプロセスは、社会人としての基本的な思考、苦手の改善、できることが増えることによる自信を身に着けたることにつながりました。それらは意図的にやっていたわけでもなく、これを克服すれば未来は安泰だってなんとなく描いていました。
しかし、できることが増えるほどに恥や怖れのガソリンは減ります。そして、自分が思っていた以上に好奇心のガソリンが少ないことに気がつきます。文献を調べながら、あたらしい実験を考えながらそれに気がついたとき、もう続けられないな~と漠然と限界を実感しました。
でも、なにをやりたいかはわからないし、できることが増えているにもかかわらず自分には何もないという無力感を感じていました。そんなときにコーチングに出会って、コーチの存在に支えられながら内省と現実に対する葛藤と挑戦をすること約1年半。
恥や怖れからではなく、健やかなわたしの思いや好奇心から選択をしてみたくて、”すでにあるものに光をあてる”場づくりとパーソナルコーチングのお仕事に転換しました。
たくさん手放してまっさらで、白紙の地図をもったような感覚です。だけどそのぶん、関わりたい方たちと関われているよろこび、時間の使い方に納得できるよろこびがあります。そして、はじめてのことに挑戦する機会にたくさん出会えています。この3ヶ月だけでも、はじめては15個以上。
ただいつだって、はじめての体験は怖れと背中合わせだな~と体感しています。起点は健やかでも、お仕事としてコミットしないと、失敗して迷惑かけないように、失望されないように、という思いが力みを生んで、すぐにまた怖れがブレーキのように発動しそうになります。
こんなフェーズだからこそ、新たな関係性のなかで信頼と成果にコミットメントすることとあそびごころをもって取り組むことの両輪を大切にしたいわたしがいます。
それは、進む方向は確かにブレないけれど、ちょっとはじめての道行ってみちゃおう~くらいの軽やかな感覚。ふとふり返ったときに地図がたくさん広がっているといいな、と思います。
そんなふうに揺らぎや矛盾を実感しながらも、理想の在り方に立ち返りながらあたらしいキャリアの道をドライブしています。
必要な時に、必要な技を出せるように資格をとりたい
もうひとつ、今回募集をする背景をお話します。
それは、コーチングの資格取得へのプロセスだということ。
昨秋~3月までは、自身の言動・状況に矛盾があったり、自身の可能性を信じた行動なくしてコーチ活動はできないな、と有償セッションや資格取得に向けてのプロセスは横に置いていました。もっと正直なことをいうと、自分のプロセスのために募集をする感覚が生まれて嫌だなとも思っていました。
目標を置いて取り組むことは自分の性に合わないから、じぶんにしっくりフィットする方法を信じてトライしていこうと、そのままの思いを勇気を持って出しました。ご縁をいただいて、ほんとうに出会いたい人と出会えている感覚があり、これは信じて育み続けたいとつよく思っています。
ただそれを続けるためには、すでにあるものに光をあてるためには、ともに取り組みたいと思った方たちに対して「必要な時に、必要な技を出せるように」実践しつづけていく必要があると感じました。そのための実践プロセスのひとつが資格取得だと感じています。
ここまで書きながらも、随分聞こえの良い文言だな~とおもう自分もいます。単純にここで取り組まなければ後悔するという直感に突き動かされている感覚や、じぶんの行動によってコーチたちから頂いた恩を送りたいとか、自分が体験した停滞感を抱える状態に義憤があるとか、コーチ仲間と肩を並べて豊かな対話がしたいとか、恩も欲も、信じたいいろんな思いを含んでいます。
募集しているわたしの背景として切っても切り離せない部分だな、と思って出しました。
一緒にゆるっとガツガツ、ドライブしませんか?
新しい道のりを、腹を据えつつあそびごころと共にドライブしているわたしと一緒に、6ヶ月のコーチングを通じてあなたの道のりをドライブしませんか?
6か月後にともに振り返り、あなたの広げた地図を一緒に祝福しましょう。
募集内容
自己紹介
この曲も推し。わたしはじぶんの選択の先に、こんな夜を増やしたい。
おしらせ
GW明けの2023/5/8月曜日 朝8:00~みずのさんがホストしているこたつラジオ(twitter スペース)に出させていただきました!わたしのことを知っていけたいただける機会としても、聞いてみてください。朝なのでいつも以上にゆるっとしています。
ラジオのやり取りからのつぶやき。。。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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