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【StabilityMatrix】SSD移行が簡単すぎた上に、爆速モデルロードが快適すぎた【StableDiffusion - ComfyUI】

GPUだけ気にしてたらええやろと思ってました。
必須レベルでした。SSDは。


きっかけ

データを読み込むのが遅い!
モデルを切り替える度に、この状態で体感40秒ぐらい止まっていました。

CheckpointやLoRaなどの容量の大きいデータを扱うようになってきたので、この40秒を味わう回数が増えたため、今回SSDへの移行を決めました。

SSDとHDDの違い

SSDの方が読み書きが早いです。
SSDはメモリに、HDDはディスクに読み書きしてます。

事前の調査・確認

Portableモードで使用しているか

StabilityMatrixのデータ保存方法のことです。
データが一箇所にまとまっているので、直ぐに移行することが出来ます。

空き容量

ドライブは、安全な空き容量の目安が50%程度と言われています。
一方で、80%ぐらいまでは使ってもいいという意見もあります。

移行ファイルの容量を確認すると、85GBでした。
移行すると空き容量が40%ぐらいになりますが、決行します

詳しいことを知りたい方は、下記の記事をどうぞ。
読んでみましたが、勉強になりました。

https://jp.quora.com/%E3%81%AA%E3%81%9C-SSD%E3%81%AF%E5%AE%B9%E9%87%8F%E3%81%AE%E5%8D%8A%E5%88%86%E3%82%92%E9%96%8B%E3%81%91%E3%81%A6%E3%81%8A%E3%81%8F%E3%81%AE%E3%81%8C%E5%9F%BA%E6%9C%AC-%E3%81%A8%E8%A8%80%E3%82%8F%E3%82%8C%E3%81%A6

移行

SSDへデータをコピー

このフォルダをCドライブ(SSD)にドラッグアンドドロップするだけです。

そのフォルダの1階層下のスクショです。
生成された画像よりも良く見た光景ですね。

予測は30分でしたが、15分ぐらいで終わりました。

無事にコピー完了。

60%ぐらい行ってますね…気が向いたら整理します。

コピー元の削除については、念の為、数週間様子を見てからにします。
これは、心配性なのと、容量に余裕があるからなので、必須ではないです。

動作確認

StabilityMatrixを起動

exeファイルをダブルクリックして、2秒でいつもの画面が開きました。
はやい。

ComfyUIを起動

Launchボタンをクリックで、8秒ほどで起動
はやい。

WebUIを開くをクリックで、1秒で起動。
はやい。

【本題】画像生成する

3秒でした、モデルロード。はっや。

キャッシュがどこかで残っている可能性を考慮して、
PCごと再起動してもモデルロードが3秒で終わりました。

SSDに移行したから早くなったということが確定です!
画像も無事、生成されました。

気の所為だと思いますが、画像生成も少しだけ早い…?
まあ、プラシーボ効果みたいなことかもしれません。

悩みどころ

SSDにデータが増えまくる

生成画像の保存先だけは、HDDにしたほうがいいのかなあ。

まとめ

StableDiffusionにハマってる人は、SSD移行を早めに済ませよう。

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