チャーハンを雑にデータ分析してみる
noteでチャーハン大賞の企画をやっていたので試しに初投稿。
TLDR
食べ物の成分がわかるデータセットを使って、全料理の中央値とチャーハンをExcelで雑に比較した。チャーハンはマイナーフードで栄養価は軒並み他の食品より高い。
元となるデータ
Epicuriousのレシピ、レイティング、成分のデータを使用した。EpicuriousはWikipediaによると食べ物や料理関連を扱うデジタルブランド。
データセット自体には材料データも含まれていたが今回はレーティングと成分だけで。項目はrating, calories, protein, fat, sodiumの5項目。
結果
1. rating (レーティング)
全料理の中央値: 4.375
チャーハン: 0
チャーハンって、日本料理なんですね。英語もJapanese-Style Fried Rice (Chahan)となっているし。全体4.4ある中、チャーハンは0だった。うん、単純に評価がないだけだね。決してまずいわけではない。
2. calories (カロリー)
全料理の中央値: 331
チャーハン: 1739
チャーハンたっか。5.3倍ですね。
3. protein (タンパク質)
全料理の中央値: 8
チャーハン: 101
チャーハンたっか。12.6倍
4. fat(脂質)
全料理の中央値: 17
チャーハン: 29
1.7倍。高めだけどタンパク質に比べると普通
5. sodium(ナトリウム)
全料理の中央値: 294
チャーハン: 4386
チャーハンたっか。 14.9倍
まとめてグラフ化
尺度がわかりづらかったので全料理の中央値を1として可視化。proteinとsodiumが際立っている。
所感
チャーハンは栄養価が高いが、海外では知名度の低い料理。
みんな、チャーハン食べよう。
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