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相談は感情を溜めないためのツール、ネガティブを吐き出すだけでいい

生きていると「悩み」や「問題」に感じることがあります。
それで頭を悩ませ、心重くなってしまうこともあります。

そういう時、1人で抱えないで誰かに相談しましょうと言われます。


しかし、人に相談することに抵抗がある方も少なくありませんし、相談したところで何になるのかとそもそも相談をしない方もいます。

たくさん相談に回っても結局何も解決しなかったし、逆に落ち込んだり、微妙な気持ちになって帰ることだってあります。



しかし、誰かに相談しましょう=解決しましょう、ということではありません。

解決すればこの上ありません。
でも、宇宙は最善のタイミングで事が起こります。押しても引いても変わらない時は変わらないし、無理な時は無理なのです。

人の成長のように、働きかけながらも本人が変わりたいと思う成長の時期を待つしかない事もあります。特に他者が関わっていることだと我が事のように好きに進めるわけにもいきません。


この世界は「感情」に引き寄せが働きますから
不安や心配なまま感情を溜めていると「我慢」のエネルギーになり、さらに我慢するようなことが起こります。

引き寄せ(宇宙の法則)の視点で言えば
物事は解決することに意識を向けるより、どれだけ自分の感情を溜め込まないかが肝。

人に相談する=感情を溜めないようにする行為


アドバイスが欲しければもらってもいいし
ただ話しを聞いてもらう、本音を聞いてもらうだけで十分その時間の価値はあります。

専門家にもただ話しを聞いてもらっていいですし、参考にしたいところはお知恵を拝借、別にいいやと思うところは言う通りにしなくてもよいのです。そこで我慢したら本末転倒です。

相談される立場になっても、解決しようさせようとしなくていい。
ただ話しを聞くだけで十分「カタルシス(浄化)」は起こります。
むしろその方が良かったりします。

軽く気持ちを吐き出す。
息を吐くように言葉を外に出す。
悩みやネガティブさを外に出すこと、人に伝えることを深刻に思わなくていいのです。

溜めずに外に出す。
人生が軽やかになっていき、重い物事も自然と削がれていきますよ。





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