もう外側に自分の価値を探さなくていい　獅子座上弦の月

獅子座上弦の月です。

外側に価値を探し始めると人はとにかく頑張ろうとします。

数字や評価を得るために
人から良くないジャッジをされないために
頑張って何かを保とうとします。

自分が楽しいのかどうか、それが好きなのかどうか。
目に見えた数字や評価を守るために、そんなハートの声をおざなりにします。

数字や評価は、あれば楽しいです。
でも、なくても楽しめます。

目に見えるものは、あれば楽しい。
でもなくてもなんとでもなるのです。

しかし、自分が「楽しい、好き」という気持ちがないと
物事は続きませんし、それこそ数字や評価が得られても一過性のものになります。

数字や評価が一時、上がっても
それは未来永劫、続くわけではありません。

上がったり下がったり、高騰したり暴落したり、、
そんなことがあって1つのストーリーになります。

どんなものも短期的に見ると、一喜一憂振り回されて疲れてしまいます。
数字や評価、目先の上がり下がり＝自分の価値、になっていると
とても苦しいプロセスになる。

そんな時、「楽しい、好き」という気持ちは助けになります。

上がっても下がっても、どんな評価をされても、好きで楽しい気持ちは変わらない。それがあれば続けていける。

この世界で一番強く、そして数字や評価がついてくるのはそんなスタンス。

数字や評価があってもなくても楽しいですが
無論、あったほうが楽しいし、モチベーションにも繋がるのは確かです。

でも、先に数字や評価ではなく、先に「楽しい、好き」があるほうが、本当の意味で「強い」のです。

この世界の全ては自己満です。

数字が高くても、評価が良くても、点数や何かの数値が高くても
全部、それぞれの自己満です。

自分の世界で楽しむものです。

自分の価値とは一切、関係ありません。
それがあるから、未来が安泰、、ということもありません。

人生は良くも悪くも、何があるか分からないからです。
何を持っていても、何を持っていなくても、どうなるかは分かりません。
それが人生の面白いところです。

外側に自分の価値はありません。
自分が自分に価値を置いていれば、それは外側から返ってきます。

それは「確固たる安定した価値」です。
目先の数字や、誰かの気分や加減で変わるような評価とは違います。

人はあなたを好きに見ます。

その人の気分が良ければ、あなたを肯定的に見るし
その人の気分が悪ければ、あなたを否定的に見ます。

人からの評価は、ただの誰かの気分でしかありません。

評価と自分の価値をイコールにしてしまう方は少なくありませんが
評価とはとても曖昧で揺らぎやすく、実はとても身勝手なもの。

そこに価値を置くと、心が潰れてしまいます。

しかし、自分が自分に価値をしっかりと持っておくと
あなたの数字やうわべではなく、あなた自身の魅力に価値を置いてくれる人が出てきます。

何かが出来るから、何かがあるから、何かが〇〇だから素敵だね、ではなく
あなた自身、そのすべてが素晴らしいと感じるよ、と言ってくれる存在たちが出てきます。

私たちは時に、無価値観に苛まれますが
この世界に価値のない人はいません。

誰かにとっては価値がないと思われるかもしれない。
でも他の誰かにとっては宝物のようだと思われることもあるのです。

ですから、自分に価値があるのかないのか、ではないし
自分の価値を外側に探したり、求めたりしなくてよいのです。

元々、価値があるあなたを周りがその時の気分でどう見ているか、だけの話しで、あなたの価値には一切の揺らぎはありません。

これほど絶対的な価値があるものはないのです。

今、あなたへの誰かの評価がよくないものだとしても
明日はその評価がまるッと覆ることもある。

今、あなたへの誰かの評価がよいものだとしても
明日はその評価がまるッと覆ることもある。

その人の気分でね😊
だから、1つ1つに振り回されなくていい。

あなたには絶対的な価値がある。
それだけはこの世界の「絶対」です。

相対評価は手放し、自分だけの価値基準にシフトしていくと
獅子座上弦の月は、、あなたに何か素敵なものを引き寄せてくるかもしれません。

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