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学んだ読書記録(パワハラ上司を科学する)

いや、これちょっとおかしいでしょ?ということも言語化できていないとストレスにつながる。自己防衛という意味でも知識をつけてデータで証明することが大切なのではないか。

  • 環境要因 負荷が高い、自由度が低い

  • 人的要因 マネジメントとリーダーシップのバランス

  • 役割葛藤、役割の曖昧さ 矛盾を感じる、何を求められているのかわからない

パワハラが発生しやすい場面は決まっており、それぞれに対処法が存在する。これまで管理職に向いている人は実績と経験があることだけなのかなと思っていたが、それだと絶対人選ミスる。ダークサイドがないと認定され、個別配慮型になれるかが鍵。

  • 褒める時もあらかじめ基準を明確にすることと、行動を起こした直後に褒めるようにする。

  • 褒める、理由を書き加える、行動を示すという形で注意する。

  • 「相手の関心」に興味を示すようにする。本当はこんなこと考えているのかな?という想像は難しいけど、適宜話を聞いていければ。

放任型も好き勝手にやる温床になるから、ちゃんと管理しないとダメだよといわれていると感じた。基準があいまいだと好き放題になるし不満にもつながるため、しっかりと示さないとな。管理的には、どう困っているか、リーダー的にはどういうモチベーションでそれを伝えているのかはっきりすると良いかも。


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