かゆいところに手が届くサロンオーナー

ヘルスビューティークリエーターのHIROMIです。 美容歴13年目。都内の閑静な住宅街…

かゆいところに手が届くサロンオーナー

ヘルスビューティークリエーターのHIROMIです。 美容歴13年目。都内の閑静な住宅街にて完全紹介制プライベートサロンを経営しています。今まで自分が美容に対してどう向き合ってきたかを綴ることにしました。

最近の記事

ハンドテクニックにこだわる理由。

ハンドテクニックにこだわる理由 前投稿にあるように 『手から伝わるもの』 を大切にしています。 それだけではないんです。 "唯一無二になれるから。" マシンテクニックももちろん かける人によって 結果の出方が変わってきます。 なのでマシンも技術が必要になります。 ただマシンはどんどん新しくなっていきます。 最新の…最新の… になり、そのマシンを使った数年後のお肌を 知らないまま 新しいマシンに飛びつく方もいらっしゃいます。 わたしは臆病なので 古くからある技術

    • 物販って。

      化粧品やサプリメントや家庭美容機器など いろいろなものを物販してるサロンが多いと思います。 わたしも自分で見て調べて使って 実感したものだけを厳選して取扱いしています。 まず売上の為…というより サロントリートメントの効果を維持する為や 毎日エステに来れるわけではないので ご自宅でも意識して欲しいという意味でも ホームケアは重要だとお伝えしております。 なので極端に金額の高いものは 置いていません。 サロントリートメントとホームケアは連動しています。 セットとして考え

      • 価格改正。

        最近、技術講師やオンラインセミナーなどの 講師ビジネスというか コンサルみたいなのが すごい流行ってるし とても高価な金額で技術が売られてる時代だなぁと。 金額を自分で決めなければならないから 自分の価値というものを自分で理解して 自分で認めていかなければいけないもの。 なので、提供する技術や情報によっては 『高い』と思う人と『安い』と思う人がいるし それは仕方のないことだと思ってて。 きちんと精査して通うことや 講習を受けることが大切になってくるかと思います。 正直

        • 独立を決めたきっかけ。

          本当にこの仕事が好きで 年数が経つにつれて 予約がどんどん取れなくなって キャンセルしてしまったら 次に予約を取り直せるのが2ヶ月先や 3ヶ月先なんてざらにありました。 わたしはお客様の健康や美を守るために 施術してるのに 明日来れなくなったら 次に会えるのは2ヶ月後… それってどうなんだろう。 と葛藤しながら お休みの日も予約が取れなくなってしまった お客様の施術をしに出勤することも。 わたしが望んでしていることなので 何も思わなかったけど でも本当にわたしを必要と

          流すということ。

          老廃物を流すことの大切さ。 ご新規様などにマッサージに行ってるか聞くと 整体にはよく行ってると言われることがある。 整体とオイルトリートメントは 作用が全然違います。 整体は ・筋肉の凝りをほぐす ・筋膜の癒着を剥がす ・矯正をする ・深層筋のケア まぁとにかく読んで字の如く体を整えることができます。 オイルトリートメントは ・流すことが出来る ・ラインを整える ・体質改善が出来る ・リンパを捉える ・表層筋のケア 発汗なんてプラスしちゃったら 老廃物を乗せてデト

          スキンケアってどうやって選んでますか?

          みんながいいと言っているから みんなが使っているから 芸能人が宣伝してるから サンプルが良かったから 色々な理由で化粧品を買うかと思います。 入りはなんでもいいかと思います。 今の時代、 化粧品は何を買うか じゃなく 誰から買うか だと思っています。 エステももちろん何を受けるかも 重要ですが どんな思想で美容と向き合ってるのかなど エステティシャン自身の考え方を基に 合う人がいれば それが美容と健康への 1番の近道かと思います。 カウンセリング化粧品だから

          スキンケアってどうやって選んでますか?

          noteをはじめた理由。

          物を売りたいから。 お客様を増やしたいから。 色々な経緯でブログをやってる人がいると思います。 わたしは わたしという人を知ってもらうための ツールとしてnoteを始めました。 今はInstagramの時代で かっこよく写真を載せたり レイアウトしたりして 目から入る人も多いかもしれない。 けどわたしは作られた物よりも その物の素質や本質で 選んでもらいたいと思い このツールを使うことにしたんです。 しっかり最初から最後まで 読んでくれるなんて 思ってなくて わたし

          わたしにできること②。

          今や、美容形成外科や美容皮膚科での施術を エステに行く感覚で受けている方が多い中で 綺麗になる過程を 存分に楽しみながら 年齢を重ねることを怖がらずに楽しむこと。 これをお手伝いしたい! 12年やってきて これがエステの醍醐味だと思う。 もちろん美容形成外科も美容皮膚科も あっていいんですが、 綺麗になる過程を楽しまずに結果を早く出したい方が受けるのだと勝手に解釈しています。 エステは『生きやすい』身体にすることが出来ると思っています。 『生きてる』と色んなことが

          わたしにできること。

          わたしの肩書きは サロンオーナーではありますが ヘルスビューティークリエーターです。 健康美を造る人です。 『造る』んです。 今『エステティシャン』って 凄く広くて 資格を持っていなくても 脱毛サロンで毛のお手入れだけをしていても ディプロマを持っていなくても 資格を持って13年美容と向き合っていても 『エステティシャン』なんですよ。 わたしのサロンは完全紹介制です。 あるお客様は12年担当させていただいていたり あるお客様は10年。7年。5年。…と 皆さん、わ

          結婚式の打ち合わせ。

          全投稿で価値観の話してたので おまけ投稿です笑 こんなこともあったなぁと思い出してしまいました。 わたしが主人と2人で打ち合わせに 行った時の話です。(もう何年も前) エステ業界にいると 自ずとブライダルエステに携わることが増えます。 沢山の花嫁さん達のブライダルエステを 担当してきて、皆さんが口を揃えて言うのは 『思ってた額の1.5倍はかかると思った方がいいですよ笑』 です。 なので自分の時もどうせ提示されてる金額の1.5倍くらいになるんだろうなと思って 打ち

          会社員時代。

          わたしが会社員時代に心掛けていたこと。 それは 『自分の価値観を捨てる』 ことです。 これは 人付き合いや営業職やサービス業 全てにおいて言えることですが まずこれをしないと難しいと思っています。 自分の価値観でおすすめしたり 自分の価値観でお話をすると 『されてる感』 が出ます。 例えば、1個2万円のクリーム。 正直当時は高っっっ!と思ってました。 もちろん商品知識は勉強していたものの 自分の価値観も加味してしまっていたので 自然と 『お値段は高いですがー

          人生ではじめての挫折。

          1年生の冬に就職が決まり 専門学校2年目が始まりました。 資格を取るための勉強の毎日。 楽しいことしかありませんでした。 無事卒業し上京。 初めて親元を離れたところが東京で 東京には身寄りが誰もいないし 初めての一人暮らしで 専業主婦の母を持つわたしは ご想像通り何もできませんでした。 そんな生活するだけでも必死な上に 新入社員で 仕事を覚える日々。 当時付き合っていた彼を札幌に置いて 上京したわたしは 『つらい』しか出てこないような生活を 送っていました。 毎

          手から伝わるもの。

          手から伝わるもの。 わたしは手から伝わるものはあると思っています。 中には、 胡散臭い…とか スピリチュアルだ…とか 思う人もいると思います。 でも『手当て』という言葉があるだけに 子供の頃、お母さんと手を繋ぐ安心感や 痛いの痛いの飛んでけー!と 傷に手を当てておまじないをしたことは 誰しもが経験したことがあると思います。 (なんとなく痛くなくなる気がする笑) 《手に心を乗せて》 このキャッチーな温かい言葉が 若干18歳のわたしの心を鷲掴みし 必ずここの会社に入

          ついに美容専門学校に入学。

          ついに美容専門学校に入学 高校は市内の進学校へ。 高校2年の時、進路相談が始まって 進学校あるあるですが 当たり前に大学に行くものだと思われていて 美容専門学校に行きたいと先生に伝えると やんわりと大学を進められ… 中学生の頃から夢見てた 『美容の仕事』 絶対に美容専門学校に行きたいと伝えて 渋々先生から特待生の推薦を貰い 無事特待生として入学することができました。 やっとやっと美容の仕事に就く為の 勉強ができる!!!とワクワクな気持ちで入学。 毎日が楽しくて楽し

          社長になりたい。

          中学生の頃に美容の道に進むと決めてから いつしか 『社長になりたい。』 という夢を持つようになりました。 何故こう思ったか、 よく覚えてないですが 上昇志向があったのかと思います。 幼少期から習い事を1週間びっちりやっていて 検定試験なども小学生の頃から 受けることに慣れていたので 3級から2級、2級から1級…と 上に上がることに喜びややりがいを 感じていたのかと思います。 それも親から習い事をしなさいと 打診されたことは一度もありません。 4つ上の姉がいたことも

          なぜ、エステティシャンになりたかったのか。

          わたしの母は40歳で私を産み 物心ついた頃には もうエイジングサインが 出ている年齢ではあるものの 自分のお肌の手入れの 手抜きをしたことのないくらい しっかりと毎日ケアをする人でした。 美容液を用途別に3種類使いこなし 「これは最初でこれは2番目でこれは最後」 とケアを怠ることはありませんでした。 元々の肌質もあるかと思いますが、 それはもうご想像通り綺麗な肌をしていました。 母は年を重ねて、 シワやシミは多少なりともあるものの、 とてもハリがあり、きめ細か

          なぜ、エステティシャンになりたかったのか。