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「ありきたりな言葉」しか書けないときに、いますぐできる3つのこと


言葉がありきたりになってしまう、
という悩みはよく聞きます。

・同業者と同じようなことしか言えない
・いつも同じフレーズを使ってしまう

そんなときに、
すぐできる方法を3つご紹介します。

1)「自分はその言葉をどんな意味で使っているか」を書き出す





たとえば、
「自分らしさ」という言葉。
それ、そのまま使っていたら、
なんかよく聞く話だな〜で終わり。

自分は、
この「自分らしさ」という言葉を
どんな意味で使っているかを
自分の言葉で定義します。

やりやすいのは、「3つにわける」こと。

「自分らしさの3つの条件」を考えてみましょう。
正解はどこにもないので、
「自分で定義する」ことが重要です。




2)「類語」を見つける




その言葉がどういう意味かは、
似ている言葉との違いを
明確にすることでわかります。

類語辞典で調べるのがベストですが、
類語辞典がない場合は
「〇〇 類語」とググってみましょう。

また、chatGTPなどのAIに聞くのもおすすめ。

たとえば、
【キャリアや自己啓発の文脈で使う「自分らしさ」の類語をいくつかあげてください。その意味と、自分らしさとのニュアンスの違いを説明してください。】
と質問した時の答えは、





「似ている言葉」のそれぞれの使い方やニュアンスの違いがわかると、
じゃあ自分が言いたいことは、どれに近いか?どの言葉は違うのか、
などが明確にわかってきます。

3)「〇〇ではないもの」をさがす



「〇〇が何か」を言葉にするには、
「〇〇ではないもの」を定義すると
その違いが明確になります。

(数学でいうところの、補集合という考え方です)

たとえば、「自分らしくない」とは
どういう状況のことを言うのか。
それをあげてみます。

すると、「それではないもの」としての
自分らしさの輪郭がはっきりします。

🌟ありきたりな言葉しか出てこない
と思ったら今すぐできる3つのこと。




できそうなことから「習慣化」していってください。




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