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「うまくまとめたい思考」が、自分の可能性を狭めている



「自分のやっていることを
うまくまとめたい」

という相談を本当によく受ける。

「まとめたい」というのは
人間の根本的な欲求なんだと思う。

だって、
まとまっていない
バラバラに見える状態は
気持ち悪いから

わかりやすい
型にはめないと
落ち着かないから。

だから人は、
広げる前に
「まとめよう」「まとめなきゃ」
と思ってしまう。

本当はもっと
できることも
方向性も
あるのに




すぐに「まとめよう」とする人の話は、薄っぺらい




今わかっていることだけ
すでに言葉にできていることだけを
「まとめよう」
とすると

話が小さくなるし、
なんだか薄っぺらい
表面的な
同業者と似たり寄ったり
になってしまう。

似たり寄ったりの
薄っぺらい
型にハマった
話は

いくら「まとまって」いても
誰の心にも刺さらない。

そんなことよりも、
無骨でも
綺麗じゃなくても

可能性を感じる
体温のある
話の方が面白いのに。




「うまくまとめたい病」は全ての可能性を奪う思考。




まとめるよりも、
まず、とことん広げよう。

広がりすぎて
収拾がつかなくて
なんだか不安

という状態を
面白がれる人が

自分の可能性を信じて
自分で仕事を作れる人。




<本日の問い>
自分が今やっていることを
うまくまとめずに、
もっと広げていいとしたら、
どんなことがやってみたいですか?


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