鳩の読書『トランスジェンダーになりたい少女たち』
何かと今話題の本著。
元々出版予定だったKADOKAWAの『あの子もトランスジェンダーになった』が炎上し、発行中止になったのでもっと悪い産経出版から出てしまうことになった。(KADOKAWAもKADOKAWAでそういうのが好きそうな連中に献本しているので擁護はできないが)
まず帯に品がない「ヘイトではありませんジェンダー思想と性自認による現実です」それは読者が読んで判断することだし「あの”焚書”ついに発刊」などという煽りも売れれば良いという出版社のいい加減さが伝わって来る。