天と地を結ぶもの
目に見える
「天と地を結ぶもの」
雨(雪や雹など)
虹
そして、なにより
稲妻
雷は、神鳴り
自然現象の中でも、特別に好きなものでもある。
あの音が聞こえ始めると、外に出たくなる。
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多くの国の神話に雷神が登場する。
あるいは、最高神の武器となる。
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わたしにとっては、あれはまさに「龍」でもある。
一時も静止しないもの。
圧倒的な力
触れたら無事ではいられない対象への畏怖
壮絶なる美しさ
雷は、
あの音
光
匂い
すべてが、血を騒がせる。
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わたしが龍を描きはじめたのは、
別に好きだからというわけではない。
手に降りてきてしまうから…そうなってしまったから。
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しかし。
雷の化身としての龍は、
完全に、
血が騒ぐ相手。
好き嫌いの問題ではなく
仰ぎ見ずにはいられぬ存在。
凄まじすぎるものに遭遇した時
なぜか、意味不明に
笑うしかない
…と、なることがある。
激しい雷を目の当たりにすると、
そんな状態になる。
自分の小ささに直面するしかなくて
天地を結ぶものの偉大さを痛感するしかなくて。
あれを使役できる…など
考える人間がいる、ということが
不思議でならない。
それはたぶん、“龍”じゃない。
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4月20日、少人数制会員サロンがスタートしました。
その名も「龍之洞穴」
申し込みページはURLを知っている人にしか表示されません。
限定リンクは、こちら。
https://resast.jp/inquiry/NWU1NjIwOWFiZ
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