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【自己紹介】初めまして。長年感性のままに詩を書いています。

noteは7月8日に写真詩「七夕の花手水」で初投稿しました。遅ればせながら、プロフィールとダブリますが、ちょっとしたエピソードを交え、簡単な自己紹介をさせて頂きます。

詩人、という言葉を初めて聞いたのは、新宿に住んでいた5〜6才の頃。父が「親戚に吉田一穂という、詩人がいるのだよ」。「数字の一と稲穂の穂と書いて、いっすいと読むのだよ」。
この父の言葉が、詩人の意味すらわからない幼い私の脳裏になぜか焼き付いて、離れませんでした。
(孤高の詩人、吉田一穂は姻戚に当たり、息子のDaemonologie研究者吉田八岑は、私の叔父です)

あの当時、幼少だった私は、後々大人になってから、詩人と名乗るようになるとは夢にも思いませんでしたが。。笑

※ご参考までに。

吉田一穂



吉田八岑


さて、余談はこの程度にして本題。
(ザックリとですw)

詩を20年程書いています。書き始めてから15年目の2008年に第一詩集『メール症候群』を出版して、思いがけず第23回福田正夫賞を受賞しました。

それから5年後、2013年に第二詩集『囀り』を出版。母が亡くなったことをきっかけに、追悼の意味も含めました。

2018年、詩作品「柔らかい檻」で第14回日本詩歌句随筆評論協会賞奨励賞受賞。
2019年、詩作品「手」で第50回埼玉文学賞準賞受賞。(他にも入選、佳作等はありますが、ここでは省きます)

同人誌は詩誌『焔』、『日本未来派』で書いています。

詩歴は長いですが、見ての通り詩集は2冊しか出しておらず、寡作です。笑
そろそろ第3詩集を出さなければ…と思いつつ、モチベーションと運気とタイミングが合った時に考えようと思ってます。笑

そんな私がnoteを始めたのは、詩人の内輪の世界だけではなく、初心に戻って広く一般の方々に、自作品を問うてみたいと思ったからです。何か少しでも共感して頂けたら幸いです。
これからもマイペースで、写真詩、現代詩、エッセイ等、自作品を投稿していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします🍀

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