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もうサクラ、渋い。

あっという間に、桜の季節ですね。

薄桃色の花弁、めっちゃキレイだわ~。

花見もいいよね~、みんなでお酒飲んでワイワイしてさ~。

…って、まだ2月末だったわ。

このしょうもないボケと同様に、激寒の時期だったわ。

桜がデザインされた商品パッケージ、けっこう見かけるから、もう4月だと勘違いしてましたね、へへへ。

まぁしかし、2月というウンザリするぐらい寒い時期に桜デザイン、なんかいいですね。「あぁ、もうすぐ春か、ポカポカ陽気になるのか」と前向きな気持ちになれる気がします。

あと、やけに分断化が進んでいる昨今の社会において、桜は、「一瞬にしてバラバラに散る」からこそ、現代社会のメタファーになりそうですよね^^

尖り気味なボケ(あるいはアイロニー)はともかくとして、桜デザインのチョコレート、食べました。

桜はすぐにバラバラになりますが、チョコは、世界をひとつにつなぎます。

たぶん。

【桜×抹茶のチョコレート】

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チロルチョコさんの、「さくら抹茶」というチョコレート。

正確には、「準チョコレート」という、通常のチョコレートよりも、カカオ分が少ないお菓子ですな。

一番摘み宇治抹茶 使用

って書いてありますから、高級感が演出されています。

あと、桜の薄桃色×抹茶のモスグリーンっていう色合いは、なんか癒し系ですね。目にやさしいカラーリング。

かつて、ひふみんこと加藤一二三さんは、モスグリーンのスーツや座布団に対して怒っていたような気がするけれども、加藤さんは確かチョコがお好きですし、この「さくら抹茶」に対しては、キレないに違いない。

謎のひふみんトークになりましたが、中身はこんな感じですね。

【口の中で、桜は散らない。】

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マシュマロが入ってます。

抑圧された環境では多くの人々が柔軟性を失いますが、マシュマロには、柔軟性しかありません。マシュマロはいつだって、圧力を受け流せる。

って、なんの話だよ。

で、ご覧の通り、桜テイストも、抹茶テイストもあるチョコレートです。

筆者の味覚的には、桜感が強かったですかね。

口の中に、桜満開。

あ、個包装も、チェケラッチョ。

【B面(表ではなく裏)の美学】

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さくら抹茶

という文言と、紫、緑、赤、ピンクのデザインです。

春、って感じのカラーなのかしらね。

で、裏面はこうなっています。

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ふむ。

抹茶と桜が描かれている。

裏面から包装を開け、チョコをつまむのですから、この抹茶と桜は、みんな見るわけです。

つまり、A面(表)よりも、やっぱB面(裏)だよね。

B面のこだわり。

チロルチョコレートの裏面、美しい。

(了)

※画像は筆者の撮影です。上手じゃなくてすみません。
※あと、ステマ的な何かではないですよ。
※あ、トップ画像は、素材を組みわせたものですよ。

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