3つの味、4月の終わり、5月のグミ。
初夏といえば、グミですよね。
と書くと、「一年中食べられるがな」「お、おう」というツッコミが聞こえてくるような気がします。「お、おう」はツッコミじゃないな、軽く受け流している感じか。
ノリが良い人の場合、「そうそう、初夏は汗ばむし、のどが渇くから、飲み物の代わりにグミを口に入れて…ってなんでやねん」というノリツッコミをしてくれるかもしれません。
あるいは、千鳥のノブさんのように、「グミ!」とボケをそのまま言い返すツッコミをしてくれるかもしれない。
ひさしぶりにnoteを更新したからなのか、謎の前口上になりましたが、初夏、というか夏っぽいグミ食べたので、それについて書いてみます。
【かき氷グミ(カバヤ食品)】
岡山県に本社を構える、カバヤ食品さんの『かき氷グミ』。
かき氷ってことなので、初夏っぽいじゃん、夏っぽいじゃん。
で、謎の前口上で千鳥のノブさんに触れましたが、千鳥さんお二人とも、カバヤ食品さんと同じ岡山県ご出身ですね。チョウチンアンコウのグミ、ハンマーヘッドシャークのグミ、グミ2貫!
という話はさておき(千鳥さんのオマージュっす、あのネタ好きっす)、商品パッケージの白くま的なキャラクターが印象です。
【美味しいのか、頭キーンなのか】
頬にいちごシロップをつけて、目をつむっている。
「美味しい!」
という表情なのか、それとも、
「早食いして、頭キーンなうてもうた」
という表情なのか。
どっちか、わかりません。
商品パッケージに「2つの食感」と記載されていますが、このくまちゃんの表情も、2つの解釈が可能なようです。
裏面にも、くまちゃんがいます。
再び、頬にいちごシロップをつけて、目をつむっている。
と記載されていますが、先ほども書いた通り、くまちゃんの表情に対して「美味しい!」「頭キーン」という、2つの解釈が可能なようです。優れたデザインって複雑だから、複数の解釈ができるはず。
あ、中身は、こんな感じですよ。
【赤、青、黄色のグミ】
右のいちごシロップ味がシャリシャリ食感で、左2つのソーダとレモン味が、ガリガリ食感です。
あんまり飲食業界に詳しくないですが、一流の料理人さんも食感にこだわったりするはずなので、食感に対して気合を入れている『かき氷グミ』、グミ業界の一流なのかもしれません。
あと上の写真、真ん中を黄色にして、「信号みたいじゃん、へへへ」っていう前口上のような、謎のボケをかましてみたかったです!(もう食べちゃったので、再撮影できなくなってもうた。。)
【3つの味、4月の終わり、5月のグミ。】
3つの味になっているグミをニコニコしながら食べてたら、あっという間に4月末で、もうすぐ5月です。
GW(ゴールデンウィーク)の旅行のおともに、グミってのも悪くなさそうですな。
てか、新幹線の中でハーゲンダッツとか売ってる販売員さんのカートの中に、グミってあんのかな。
注文したことない。
ちょっと試してみよう。
わたし「グミ、あります?」
販売員「いえ、ないですね」
わたし「では、グミをください」
販売員「グミはないんですよ…」
わたし「グミ、2袋ください」
販売員「1袋も2袋もないです」
わたし「では、黄色のグミください」
販売員「青も赤も黄色もないです!」
うーん。
ジャルジャルさんの「アクエリ」のコントみたい。
(了)
※この記事はステマじゃないです。
※記事内の写真は、すべて筆者によるものです。
※新幹線の中でグミ売ってたら、ちゃんと買います。
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