クラフト化するGW。あるいは、希望。
ゴールデンウィークと言えば、クラフトですよね。
と書くと、「そんな話、聞いたことねーよ」「デマ王かよ」「令和最強のウソつき」という指摘やツッコミを受けそうですが、間違いなく個人的には、今回のゴールデンウィークに限定すれば、クラフトです。
クラフトの意味は、今日的には、手作り感のある物や伝統感のある物、職人さんのこだわっている感じがする物。「クラフトビール」なんてのは、よく見聞きする人も多いかもしれませんね。
ということで、筆者がゴールデンウィークに接したクラフト、紹介してみます。
クラフトだけに、驚いてクラクラするよ!
なんてな(^_-)-☆
ははは…。
【クラフト餃子フェス】
フラフラと街の中を歩いていたら、たまたま遭遇した「クラフト餃子フェス」。
シンプルに「餃子フェス」ではなく、クラフトの名がついています。
「クラフト餃子フェス」がどんなイベントなのかは、公式サイトの説明を引用しますね。
色々とこだわった餃子が食べられるため、クラフトの名がついてるようですな。
えーっとね、上の写真は間違いなく私が撮影したのですが、このフェスに参加し、餃子を食べたわけではありません、すみません。。
いやね、たまたまこの餃子フェスに遭遇したの、午前10時くらいよ。午前10時に餃子、あんま喰わんよね。午前10時にふさわしいのは、ブランチ的な何かだから、たぶん餃子じゃないのよ。
もしかしたら、再度行って、食べるかもしれない。
あ、メニューとか載ってるTwitter貼り付けておきます。
【低価格なクラフトコーラ】
アサヒ飲料さんの『三ツ矢クラフトコーラ』。
今日初めてこのクラフトコーラを知りましたが、今年の1月ぐらいから発売されているようですね。
で、言うまでもなく、クラフトだからこそ色々とこだわっているようです。公式サイトの説明を引用します。
130年以上の歴史、スパイスへのこだわり、ということでクラフト。
あと、クラフトって値の張るイメージがありますが、『三ツ矢クラフトコーラ』は、大手メーカーさんの商品なので低価格なことも特徴ですな。
コーラもクラフトも、進化し続けてます。
【クラフトはまだまだ流行る?】
ということで、まだまだ流行が続くかもしれないですね、クラフト。
特に「クラフト餃子フェス」のようなイベントは、餃子以外であってもめっちゃ展開できるじゃん。(もうすでにさまざまな業界で色々とやってそうではありますが)
ラーメンやカレーのような「国民食」感のある食べ物ではなく、「ときどき食べるけれども、別に食べなくてもかまわない」という食べ物にとっては、ブランディングしやすそう。
ラーメンやカレーは、元々こだわりや歴史がすごくあるもんじゃん。であれば、「国民食」感のある食べ物以外のほうが良さそう。
あ、念のために書いておくと、クラフトと謳う場合、それなりの理屈がないとヤバいわけではありますが。。
ferretというマーケターさんとかが利用されるサイトでは、クラフトブームに対して、以下のように解釈しています。
デジタル化によって、「手作り感」「温もり」を求める人が増えた、という解釈です。
それなりに、あるいは、かろうじてデジタル化を進めている社会でもあるため、クラフト、愛され続けるかもですね。
言い換えると、人は、永遠に人肌が恋しいもんですよ、自然とかも愛すべき存在、っていう話かもしれません。
ということで、お花をどうぞ。
【ガーベラは前進、希望】
街をヘラヘラしながら歩いていたら、フラワーショップから、お花いただきました。ガーベラっすよね、たぶん。
母の日が近いということで、フラワーショップは「花配りキャンペーン」をやっていたと思うのですが、ガーベラの花言葉は、ネットで色々と調べてみると、「前進」「希望」とからしい。
クラフトも、前進だし、希望かもしれない。
人が人らしく生きるための、希望。
(了)
※ステマ的な何かの記事じゃないです
※画像はすべて、筆者の撮影です
※また記事内容は、個人の見解です。
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