今年のベスト本『運転者』
今年のベスト本といえば、真っ先に思い浮かぶのが
喜多川泰さんの『運転者』です。
3回読んで3回泣きました。
私が「恩送り」「ペイ・フォワード」「徳を積む」「利他」といったことを
考えるきっかけとなる本でした。
この本とのめぐり会いは偶然だったのでしょうか。
いいえ、そうではありません。「天」が、「今のお前に必要な本だから」と
いって、読むチャンスを与えてくれたのです。
そして、60代という年齢だからこそ、この本の意味が深くわかるような
気がしました。
noteがなければ読書記録を続けることはなかったでしょうし、
小説を読もうと思うこともなかったでしょう。
今、読んだときのことを思い返して、背筋がピンとなるような
気がしました。
来年も自分に恥じない行動をしていきます。
62歳になりました。よろしければサポートお願いいたします。創作の活動費にあてたいと思います。