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Manchester 光るサンタクロースはクリスマスマーケットの中

こんばんは。今日の話も短いのですぐに終わります。

前回の話まで、旅の青年はブラックプールに滞在していたんです。

イングランドを南下しようという事で、マンチェスターの街を見たくて寄り道したんだよね。

その時はね、冬だったんだ。

もう、早いのか遅いのかわかりません。

このnoteが君に届くときはいつだろう。

マンチェスターの地図を貼らせていただきます。

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旅の青年はここからまたイングランドを漂います。

編集後記で待ってます。お願いします。

Manchester 光るサンタクロースはクリスマスマーケットの中

マンチェスターのバスステーションから降りて大通りを歩く。

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ブラックプールとはまた違う大きな街だ。

宿に向かって歩いてる途中に大きな公園があって、その近くをトラムが走ってる。

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12月、街はクリスマスのムード一色。枯れてる木にイルミネーション、午後の雨に濡れた地面に街の明かりが反射してる。

変な格好をしたビルがあって夕日は街からは見れないけれど、空を見上げたらどこらへんにあるかは想像がついた。

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初めて来る街、マンチェスター。物乞いがなけなしの毛布を掛けて座り込む通りを、ただただ歩く旅人は風みたいなもんで、何もすることがなかった僕は次の目的地までの僅かな時間をここで過ごした。

新しいビルが印象的な街だった。

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休日っていっても毎日そんなもんだったけど、ブラックプールではロッジを手伝っていたから、何も働かないってのは久しぶりだった。

若さはいろいろカバーしてくれる。

どの街にもバスカーはいてそれぞれのパフォーマンスをしてる。

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通りの店ではクリスマスの商品が売られていた。洒落た街並み、僕は楽しそうなマンチェスターの街に馴染もうと歩き回った。

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音楽ショップを外側から眺め、突然現れる小さな遊園地みたいな遊び場の横を通り過ぎる。昔の教会の様な建物の入り口から中を覗き込むようにして見て、僕が来るような場所じゃないとわかっていながらも、そんな顔をして後ずさってみる。

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クリスマスマーケットで賑わう通りに出た。ここでは、クリスマスにちなんだたくさんのものが売られてた。珍しいなと思ったのは、ホットワイン。ドイツでは一般的らしいけど、そんなの知らなくて、まだ飲んだことがないんだ。

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大きな時計の下に飾られたでっかいサンタクロースの光る置物、あぁそうか僕は今UKにいてもうすぐ世間はクリスマスなんだ。

今年も一瞬で過ぎ去っていく。

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ボンダイビーチで幕開けした2015年だったなぁ。あの子達は元気かなぁ。もう5年も経ってる。チアちゃんには子供が産まれてさ、まい子は何をやってんだろう。
そっか、過ぎ去った日々ってのを今の様に、この頃の僕も感じてたんだろうか。写真を撮りながら夢みたいな時の中。「メリークリスマス」毎年この時期に言ってる。


みんなも幸せになってくれよ。俺は風に吹かれて、さすらってたんだよ。

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街の明かりがやけに眩しい。ここに友達がいたらもっと楽しかったに違いない。

バッパーでその日の夜にあった奴等もいい奴等だったけど、素行が悪かったの覚えてる。一人タスマニアから来た弱気ないい奴がいたけれど、英語のアクセントをいじられててちょっと可哀そうだった。優しい奴だったんだぜ。

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バッパーに戻って簡単な晩飯を作っていたら、チェコから来た子と会ったので少し話した。

マンチェスターでもチャイナタウンを見つけた。

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夜の街を散歩して、ケバブを食べたっけ。ここには一泊だけしかいなかった。
次の街、ウィンボーン・ミンスター迄またバスで向かう。

編集後記

今日は短めですね。とても静かだよ。

たまに耳鳴りがしてる。

今日は半月。いつもの巡りで伝えたいことがあります。

もうね、実はねここではnoteのマガジンをお知らせした方がいいのかもしれない。少しずつ実験してみます。

『光の中を旅してた』 -第五章 ヨーロッパ編-

台本はもうこちらに整ってます。

今はnoteでもシェアしながら、再編集をしていて第三版を制作しています。

Kindle Unlimited会員の方なら読み放題で読むことが出来ます。

noteでも無料で公開していくので、僕は痩せたままです。

太りたいのに、絞ってて、なんだかボランティアをずっとしているような気持ちです。noteの方々は、Kindleも読んだりするのかな。

どうなのでしょう。noteで皆さんの記事読むのも楽しいですもんね。

ヨーロッパの旅はずっと刺激的だったので、The.U.K編の後もお楽しみに。

いろんな可能性が皆様とリンクして開けていってくれたら幸いです。

毎日一行ずつ英訳している、処女小説がありまして、そいつをネイティブの方に整えてもらいたいの。

そんでEnglish Edition版を密かに世界へ届けたいんですよね。

インドとか、ネパール、ミャンマーあたりから開いてみようかな。

『光の中を旅してた』-The World Needs You-

こちらは旅の青年の足跡をたどったダイジェスト版です。

日本を巡って、海外へ旅立つ。

そんな一人の旅の青年の様子を観察することが出来ます。

良い人生のサンプルが取れました。

年末には完全版が出ます。めちゃくちゃお前は誰なんだって奴の旅日記、約50万字もあったら、読んでくれる人いないだろ。を見越して書いちゃったんだから、もうどうすんの。やるしかないっしょ。先にやっときます。

今はどこにも、誰にも届かなくても、どこかのタイミングで誰か一人に届いたら、バンザイです。極小さな勝算がある。その可能性を0.1ミリづつ擦って広げてるんです。研いでるよ、今日も。痛くないようにしてやるよ。

そんなこんなでKindle電子書籍のお伝えをしてるのですが、noteの皆様にはこっちの方が馴染みがあるかもしれません。


どうして彼は、ヨーロッパの旅に出たんだろう。

きっとね、このオーストラリアの旅がひきがねになってるのさ。

お時間の許す方、もしよろしければご覧になって頂けると嬉しいです。

『光の中を旅してた』-第一章 オーストラリア編- シーズン1

Kindle版で放っている電子書籍をnote版に再編集して前説、編集後記、写真を載せてまとめております。

これからオーストラリアや世界のどこかへ旅立つみなさんへのチップがたくさん詰まってると思いますよ。ほら、留学とかさ、ワーキングホリデーとか、旅もそう。全然ガイドブックに載らないようなことばかり綴ってます。

心配いらないさ。やってみないと何にもわかりません。

楽しそうだなと思ったら、やってみようぜ。


さてと、今日はこのくらいであがります。

明日はUKの田舎町ウィンボーン・ミンスターでの園芸体験話をシェアさせていただきます。いろいろばたばたあがいてんだこいつは。

新しく更新していくのが面白くて、夢中で活動してました。

スキ、フォロー、コメント、頂けると嬉しいです。

noteじゃ恥ずかしいという方がいましたら、Instagramおいでよ。

皆様も充実した日々をお過ごしと思いますので、会える事はないのですが、遠くから応援しています。

と、いいたいが、会いに来て応援してくれると嬉しいです。

(どっちなんだよ!!)

バンドマンなんだ!! バンドやった事がある方々なら共感してくれる方も多いはず。次回が一番良くなる。そんな予感しかない!!

バンドマンがステージにでるぞー!!

つくば近郊にお住まいの方はぜひ遊びに来て頂けると僕ら喜びます。

GO TO THE VENUE!-PARKDINER RENEWAL OPEN SHOW-
2021年10月16日(SAT)筑波PARKDINER
act Pink-HOUSE / SSIZE / ヘルメッツ / the deadly school
open/start 18:00/18:30
adv/door ¥2,000/¥2,500+1drink¥500
ticket info PARKDINER / 各出演アーティスト

ライブ楽しみにしてます。久しぶりにエリート達と対バンだ!!

この日に合わせていきます。よろしくお願いします。

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