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ブリーチ剤について


こんにちは!



今日はちょっと薬剤についてのお話。



美容室での薬剤の中でも今日は

『ブリーチ剤』について。



最近、


日本でも全国的にブリーチ剤を使用する頻度が上がってきていますよね!?



これだけブリーチを使う時代になってくると

何のブリーチ剤が良いのか?

何のブリーチ剤が1番抜けるのか?

何のブリーチ剤が1番傷まないのか?


など、色んな質問いただくんですが


今の時代、

ググったら 使い方も 何のブリーチ剤が1番抜けるのかなど 調べたら死ぬほど情報が出てきます。


youtubeなんかでは

塗り方やテクニックなども出てくるぐらいだから

この情報社会では 筒抜け状態ですよね!?


ただ 、

あの美容師さんは何のブリーチ剤を使ってるのか?とか使い方はどうしてるのか?

などを知りたいんだと思うんですよね。

でもね、僕が思う『ブリーチ剤』ってのは

何も使う?よりも


『どう使うか?』


が大事だと思うですよね!?


ざっと思い浮かべても

20〜30社くらいはブリーチ剤と言われるものはありますが

まぁその中でも比較的 使っている美容師さんが多いのは




ハホニコブリーチ



オルディーブ アディクシーハイブリーチ

タマリスブリーチ


ウェラブリーチ



資生堂ブリーチ


アリミノ120

ファイバープレックスブリーチ

この辺が良く目にしますよね!?


ちなみにRISELでも

ブリーチ剤は常時3〜4種類。

(サンプルを頂いたりもするのでそれも含めると4〜5種類はカラーブースには置いてあったりする)


使い分けはしてます!


全部使ってみましたが

正直、そんなに大差ないですよw

まぁ、やや1〜2レベル程の明度の差はあるものの

良く抜けると言われているメーカーさんの物は

目で見ても ほとんど差は感じない。


分子レベルで顕微鏡を使って調べたら差は出てくるのかもしれないけど、

同じ放置時間で同じ塗布量なら

ほぼほぼ変わらない。



まぁ、そんなブリーチの中でも

僕が知ってる限りだと


アリミノ 120

タマリス

資生堂

オルディーブ ハイブリーチ

ハホニコハード

の5つが 抜けるな!って実感したもの。


それ以外は似たり寄ったりかも。


ダメージに関してだと

最近だとファイバープレックスブリーチが流行っていますが 

たしかに何のプレックス剤も使わず

純粋にブリーチ剤だけを試したら


ファイバープレックスブリーチは他のブリーチよりもダメージは感じにくい。


にくい←というのは

ブリーチを使うのだから

薬剤を使う以上 全く傷まないのは不可能なのであくまでも 最小限のダメージで抑えられるという表現の方が適切かな。


プレックス剤に関しても今 色々と出てるので

それはまた今度blogに書こうかな。


さて、

僕が思う『抜ける』って思う

ブリーチ剤に関して、、、


先程書いた5つのブリーチを

同じ時間で塗りきり

同じ時間放置しても さほど 

明度の差は生まれない中で


使い方を変えると 同じブリーチでも

抜け方も変わってくるのはご存知ですか?


僕の中で 

工程を少し変えるだけで抜け方が変わるので

普段の営業の中でも 使っている技術が


2つあります。



まずブリーチというのは

放置する時間、塗布量 が重要になってきます。


1つ目

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