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日々の工夫、日記のようなエッセイ、気持ちを楽にする発想、時事など。 昨今のギスギスし…

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日々の工夫、日記のようなエッセイ、気持ちを楽にする発想、時事など。 昨今のギスギスしたネット社会に嫌気が差し、新しいやり方を模索中。 仕事と関係のない場で、文章を気ままに。 ネットのポジティブな可能性を信じて。 散歩好き。

マガジン

  • 日々の工夫や習慣、過去からの学び

    日々の工夫や習慣。過去からの学びなど。 考え方の参考になれば。

  • エッセイ

    エッセイ。軽い内容も、少しシビアな内容も。

  • 日記のようなエッセイ

    日記のようなエッセイ。ただの日記も含む。

最近の記事

【日記】5月の終わりに寄せて

気がつけば5月も最終日を迎え、いよいよ夏に向かう。 6月はまだ夏本番とは言えないものの、やはり夏が始まったという感覚は強いだろう。 世間的には大きな季節の変わり目だ。 もっとも、夏は6月に入った瞬間に始まるわけではなく、5月から少しずつ夏の気配が漂う。 「初夏」という言葉が5月を含めて指すように、5月でも夏を感じ取ることは可能だ。 一般的に6月に入れば夏が始まったことを強く実感するが、実は「夏の下地」はすでに5月から整っている。 そもそも四季は、月ではっきり区分けられる

    • 【日記】イレギュラー事態への感謝

      先週初め、手間のかかったイレギュラー事態がひと段落をついた。 そして本日、事後処理のようなものも終わった。 一ヶ月以上断続的に続くイレギュラー事態など、もはやイレギュラーと呼べるかも怪しい。 それはさておき、ひと段落したことは素直に喜びたいものだ。 さて、そんなイレギュラー事態にも、個人的に感謝したいことがある。 それは、世間の暗い話題から距離を置くことができたという点。 イレギュラー事態に追われて忙しい場合、最低限のニュースはチェックしても、暗い話題までいちいち気にす

      • 排除ではなく、適度に共存すること

        嫌なことは何でもかんでも排除、という風潮への違和感について。 noteを始めるずっと前、昨年1月にインスタグラムで書いた話だ。 以下、その部分を丸ごと引用する。 (インスタグラム用の文調になっている点はご容赦願いたい。) 嫌なこともストレスも、あって当たり前。だから適度に折り合いをつけて共存するしかない。 病も死も、あって当たり前。だから適度に折り合いをつけて共存するしかない。 ウイルスも、あって当たり前。だから適度に折り合いをつけて共存するしかない。 嫌なことは何でも

        • 【日記】3年前の匂蕃茉莉とコロナ禍

          今日(日付変わって昨日)、複数人との会話の中でコロナ禍を振り返る機会があった。 ごく自然な流れでコロナ禍の話題になり、特にとりとめのない雑談で終わる。 そんな普通の会話でも、コロナ禍の話題が出ると、ふと暗い気持ちになることがある。 私は個人的に、コロナ禍は経済と人権を軽視しすぎたのではないか?と思っているからだ。 健康は大事、病気にはならないほうが良い、そんな「正論」を振りかざし、感染対策一辺倒になる。 そして経済と人権、人間らしい生活や自己決定権を軽視する。 一時期のそ

        【日記】5月の終わりに寄せて

        マガジン

        • 日々の工夫や習慣、過去からの学び
          14本
        • エッセイ
          2本
        • 日記のようなエッセイ
          13本

        記事

          悩んだら文章化してみようという話

          悩み事は文章にして書き出すと良い。 これは多くの人が主張することだ。 一方で、なぜ文章化が良いのか、いまいちピンとこない人も多い。 文章を書くなんてめんどくさい、そう考える人もたくさんいる。 しかし悩み事の文章化はとにかく効果がある。 書き出すと悩みが具体的にわかる。 内容を整理できれば解決策も浮かびやすい。 悩みは可能な限り解決すべきだ。 ただ悩んでいる状況に満足してはダメだ。 マイペースでいいので、少しでも解決に進んでいったほうがいい。 そして解決のために問題点を

          悩んだら文章化してみようという話

          月曜日にネガティブなニュースは見ない

          日曜が終わって月曜。 休日が終わって平日。 新しく一週間が始まるとき、しょっぱなからネガティブなニュースを見ると気が滅入る。 そんな気分の人は多いだろう。 一週間のスタートを落ち着いて過ごすためにも、心穏やかでいたいものだ。 それならネガティブな話題、気が滅入るニュース、そんなものからは距離を置いたほうがいい。 「トレンドを追うべき」という固定観念をなくす当たり前だが、別に最新のニュースやトレンドを追う義務はない。 それがネガティブな話題であれば尚更、無理に追いかける必

          月曜日にネガティブなニュースは見ない

          【日記】それでも5月を好む

          今年の5月は、どうも世間が騒がしい。 そんな話をいろんな人とする。 まず天気がおかしい。 7月並みの暑さ、30度越え、真夏日、寒暖差といった言葉が5月のニュースを駆け巡る。 また、変な事件も目立つ。 最近の世間情勢を考えれば物騒な事件が多発しても不思議ではないが、それにしても「なぜそんな事件が?」と言いたくはなる。 もともと5月は総じて慌ただしい時期だとは思うが、それにしても今年はどうも騒がしい。 もちろん、天気も事件もメディアの伝え方によって印象は大きく変わる。 暑

          【日記】それでも5月を好む

          【日記】考え方の波

          部屋でぼんやりしているとき、突然、 「ああ、この考え方は変えたほうがいいな」 と思い至ることがある。 今日はこれが3回くらい起こった。 自分でも理由がよくわからないが、 なんの脈絡もなく突然「この考え方はやめるか」と思い至るわけである。 おそらく理屈ではないのだろう。 別に何か考え事をしていたわけではない。 深く何かを思考していたわけでもない。 また、精神的に追い詰められて考え方を変えたい等の状況でもない。 ただなんとなく、ふっと考え方を変えたくなるときがある。

          【日記】考え方の波

          【日記】タイミング万歳

          無計画なタイミングで始めたことが、面白い結果を招くこともある。 不安定なタイミングによって生まれたものだからこそ、特別な感情を抱く。 先月初め、無計画かつ思いつきでnoteを始めたのだが、今思うと最適なタイミングであった。 というのも、noteを始めて10日くらい経った先月中旬から、諸事情とイレギュラー事態で慌ただしい状況下にいるからだ。 もしnoteを始めたのが先月中旬以降だった場合、時間的な余裕が少なく、そのせいで気分も乗らず、ここまで何か書こうという気にならなかっ

          【日記】タイミング万歳

          【日記】驚天動地

          本日(日付変わって昨日)、北海道や東北、本州の日本海側などでオーロラが観測されたらしい。 地上は大騒ぎ。 空も大騒ぎ。 天も地も大騒ぎ。 まさに驚天動地、天を驚かし地を動かすというやつだ。 こういう例で驚天動地という言葉はあまり使われないと思うが、今回のオーロラのニュースを見て最初に浮かんだ言葉は「驚天動地」だった。 驚天動地は、簡単に言えば「世間を驚かすこと」という意味である。 字をそのまま解釈すれば「天を驚かし地を動かす」だが、 「天地を揺るがす」 と言えばなん

          【日記】驚天動地

          【日記】五月病という言葉に対する違和感

          世間はGW明けだが、私は今遅れてきたGWを過ごしている。 といっても諸事情でやることは多く、のんびり休むわけではないが、一時的な解放感を味わうのにはちょうど良い。 休みは休み。 そこは素直な気持ちで解放感に浸りたいものだ。 さて、毎年この時期に強く思うことがある。 それは「五月病」という言葉に対する違和感だ。 本日、とあるきっかけでこの違和感を再確認したのだが、前々から思っている五月病への考えについて日記にまとめたい。 まず大前提として、この時期に精神的な不調を抱える方

          【日記】五月病という言葉に対する違和感

          嫌いな人の良いところを見つける習慣

          嫌いな人ができると、その人の言動全てが嫌いになる場合がある。 しかし、そうやって他人を嫌いになってしまう自分に自己嫌悪になる人も少なくない。 誰かを嫌いになると、その負の感情が自分にも押し寄せるのだろう。 他人を嫌ってしまう自分が嫌だ、そんな精神状態になる人も多いのではないか。 そこで、嫌いな人の良いところを見つけようという習慣が大事になる。 嫌いな人の中にも好きな部分が見つかるかもしれない。 嫌いな人の言動全てが本当に嫌いなのか?いくら嫌いな人だからといって、その人の

          嫌いな人の良いところを見つける習慣

          【日記】10年前の三宝寺池、当時24歳の自分

          Googleフォトを開いたら、10年前の今日の写真が出てきた。 Googleフォトは上部に「〇年前」「あれから〇年」といった形で過去の写真がピックアップされる。 そして今日、10年前の2014年5月7日の写真が現れ、そのうち数枚が東京都練馬区にある三宝寺池の写真だった。 過去にインスタグラムでその写真を投稿したことがあるので引用。 三宝寺池は私が幼少の頃よく行っていた場所でもある。 そして10年前もちょくちょく散歩で訪れていたのだ。 写真を見て、その10年前のことをふと

          【日記】10年前の三宝寺池、当時24歳の自分

          気持ちを落ち着かせたいなら、動作をゆっくり

          動作をゆっくり行うと、気持ちが落ち着く。 共感する人もいるかもしれないが、私は昔から気分を落ち着かせたいとき、動作をゆっくりにする癖がある。 手を動かすとき、物を運ぶとき、食事をするとき、話すときなど、動作をわざとゆっくり行う。 すると、不思議と気分が落ち着いてくる。 スローな動作で「落ち着いている自分」を演出するゆっくり行う動作は本当になんでもいい。 スマホやPCを操作するとき、 カバンから物を出し入れするとき、 食べ物を口に運ぶとき、飲み物を飲むとき、 椅子から立ち

          気持ちを落ち着かせたいなら、動作をゆっくり

          四季は感性を刺激する

          人間、忙しくなると心に余裕がなくなるものだ。 そして心の余裕が少ないと、「感性」が鈍る。 何かを見て感じる、心が動く、そんな感性が鈍るのだ。 日常に感動が少なく、なんとなく無機質な日々を過ごしてしまう。 これは日常生活にとって好ましくない。 たとえ心の余裕が減っても、最低限の感性は維持したいところだ。 そんなとき、私は散歩をして四季に触れる。 季節の流れを感じることは、何かしら心の感動を生みやすいからだ。 花、新緑、深緑、紅葉、雪景色など、四季折々の風景に触れ、何かしら

          四季は感性を刺激する

          【日記】待っていてくれた八重桜

          この二週間、思うように時間の確保ができずnoteも満足に書けなかった。 先月思いつきで始めたnoteだが、仕事と関係のない場で文章をまとめるのは存外楽しい。 ただ、きちんとした内容はきちんと時間をかけて書きたいと思う。 その時間がこの二週間、満足に確保できなかった。 おそらくGW明けまでこんな調子だろう。 時間が少ないときは【日記】としてサっと書こうと思う。 さて、昨日は所用で久々に新宿へ行った。 意外に東京は涼しく、オーバーサイズのカーディガンを羽織ってちょうど良いく

          【日記】待っていてくれた八重桜