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2022年 聴き惚れた10曲 国内編

さて、今年もやってまいりました。
2022年にリリースされた曲の数々から、これは!と感じたものを厳選して10曲ご紹介。
もはや、このまとめのために、私のnoteは存在してます。

まとめ始めて3年目。
今年も良い曲との出会いが多かったので、とても悩んだ結果の10曲。
基本、聴く音楽はバンドミュージックだけれど、最近デジタル寄りかも。
読んでくれた人にも、新しい音楽との出会いになれば嬉しいです。

※ランキングではなく、順不同です。

■国内編

1. フレデリック - ジャンキー

一聴してフレデリックの曲とわかるメロディーセンス。
オドループから8年、変わらず謎ダンスが盛り込まれたMVも好き。
YONA YONA DANCEも良かったし、時代に流されず常にハイセンスな楽曲を作り続けている。

2. WurtS - Talking Box (Dirty Pop Remix)

TikTokでバズったことから、新世代アーティストと称されているよう。
そんな背景はつゆ知らず、聴きごごちの良さにただ撃ち抜かれた。
スマホサイズの映像ってZ世代みがある。ハイセンス。
通常版よりRemixの方がより好み。

3. MONDO GROSSO - IN THIS WORLD

大沢伸一氏のソロプロジェクトに、満島ひかりさんと坂本龍一氏が参加。
もう、聴く前から全てが約束されてますね。浮遊感が心地いい。
過去に同じく満島ひかりさんをボーカルに据えたラビリンスという楽曲があって、そちらも良いので是非。

4. ヤバイTシャツ屋さん VS 岡崎体育 - Beats Per Minute 220

ロックフェスを最高に盛り上げる、2大アーティスト。
仲の良い彼らが、遂にコラボ楽曲を作成。
キャッチーでシンガロングできるサビは、いつかフェスで絶対に聴きたい。
目を瞑れば、ヤバTのステージに体育が呼び込まれる映像が浮かぶ。

5. THE ORAL CIGARETTES - BUG

楽曲やリリース時期によって様々なロックサウンドを届けてくれるオーラル。
デジタルサウンドが効いたこの曲は、特に個人的な好みに刺さった。
過去の楽曲に様々なアーティストを招いて再構築したりもしてて、今後もどんな曲を生み出していくのかワクワクする。

6. DEATHNYANN - tarantula

アイドルグループ・我儘ラキアのメンバー星熊南巫のソロプロジェクト。
楽曲にはPaleduskのコンポーザーDAIDAIが関わる。(私、Paleduskも好き)
ソリッドな無国籍感、だけど耳馴染みの良さもあって心地よい。
別楽曲がFortniteに使用されていて、今後国内外で注目されていきそう。

7. Cazqui's Brutal Orchestra - THE BUTTON EYES

ex. NOCTURNAL BLOODLUSTのギタリストCazquiが率いるプロジェクト。
かつて在籍したバンドで届けていたV系シンフォニックメタルを、また聴けるのが嬉しい。
ボーカル・架神(DEXCORE)など、実力派のメンバーが生み出した楽曲。色眼鏡なしで聴いてほしい。

8. 和ぬか - 絶頂讃歌

21歳のシンガーソングライター。和のテイストを感じる楽曲が多いイメージ。
サビだけでなく、キャッチーなフレーズ、歌詞が随所にある。ボカロ的なのも心地良い。
あと、MVの女の子めちゃかわいい。

9. アルカラ - tonight

2000年代ロックバンドの一角。
久々に聴いた新曲のストレートな力強さにやられた。
1発で覚えられる心地よいサビが、幾度も繰り返される。
ウェットな曲、歌詞、ボーカル、全てがピタッとハマった。

10. ELLEGARDEN - Strawberry Margarita

遂に、遂に、完全復活。
疾走感の中に切なさが香る楽曲に、これがエルレだよなあとじんわり感じ入った。
ライブも行けて、その時、泣いた。
16年ぶりのアルバム、本当にエンドレスリピートで聴いてしまう。

海外編へ続く。

2021年2020年はこちらから。変わらず聴いてます。)

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