ひろさと

とある社会人。アラフォー、子育て中世代。法人営業や営業企画の仕事をしています。 好き…

ひろさと

とある社会人。アラフォー、子育て中世代。法人営業や営業企画の仕事をしています。 好きなこと:自然と触れ合う、散歩、旅行、ビール、コーヒー等 日々インプットし考えたことをアウトプットしたり、歩いた記録などを書いていきます。

マガジン

  • 子どもに気づかされたこと

    子どものふとした言動で気づいた・考えたことなどを書いた記事です

  • ラーニングジャーニー

    各地を出歩きつつ、学んだ(知識を得た)ことについて書いた記事をまとめてみます

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社会保険について、身の周りの人とシェアしたいので真面目に調べてみた

政府が「こども未来戦略加速化プラン」ということで、児童手当拡充、出産費用の低減などに3.6兆円の予算をつけるそうですね。 その財源のうち、1兆円は社会保険の仕組みから徴収するとのこと。 政府は、国民1人当たり「月500円弱」という試算を出してきたものの、現役世代の負担はその通りにならないのでは?という声も上がっています。 この件あまり意識してなかったのですが、木下斉さんのVoicy(怒りの放送)で火がつき、社会保険制度の課題について、自分の周りの人にシェアしたいと思い、

    • 人生のピークはいつやってくるか分からない

      ドキュメンタリー番組が好きで、気になった番組は録画して、時間がある時に見るようにしています(積ん読ならぬ、積ん録が貯まっている・・・)。 今回は、先日見た『漁師と妻とピアノ』という番組を観て考えた「人生のピークはいつやって来るかわからない」というテーマで書いてみます。 52歳で感動したことをキッカケにピアノを演奏し始める 番組の主人公は、のり漁師の徳永さん。 52歳でピアノを始め、今となってはコンサートを開けるほどに。 ピアノを始める前は、休みの日ともなればパチンコ三

      • 子どものお手伝いから考える「楽しいこと」と「作業」の違い(2024/5/14 #53)

        ロボット掃除機のルンバ、全国世帯普及率10%を超えたみたいですね。 私も自動化できる作業は自動化しちゃえばいいと思う派なのですが、掃除についてはあえて自動化していないのです。その理由は音声コンテンツをインプットする時間にしているから。音声コンテンツを聴くのにハマっているのですが、スマホを使える状態ですと、どうしても電子書籍を読むとか、別のことがしたくなってしまうので、あえて耳しかインプットに使えない状態を作ってます。 ところが先日、ふとしたキッカケで小学生の子どもが「お手

        • 車窓の景色をキッカケに、鬼怒川温泉の課題について調べてみた(2024/5/12 #52)

          引き続き旅行(車窓)ネタです。 このGWは鬼怒川方面に向かったのですが、主な目的は「龍王峡ハイキング」「温泉(なぜか小学生の子どもも温泉好きなのでw)」「特急スペーシアに乗る(最新のスペーシアXは予約大変そうなので旧型の)」。 いずれの目的も達成し、家族で楽しい時間が過ごせました。 個人的には非常に良い時間が過ごせたのですが、龍王峡へ行く電車の車窓から廃墟となっているホテルも見え、子どもから「鬼怒川はちょっと淋しいところなんだね、なんでこうなってるの?」という発言も。

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        • 子どものお手伝いから考える「楽しいこと」と「作業」の違い(2024/5/14 #53)

        • 車窓の景色をキッカケに、鬼怒川温泉の課題について調べてみた(2024/5/12 #52)

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        • 子どもに気づかされたこと
          3本
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          7本

        記事

          車窓を眺めてたどり着いた「龍王峡」を歩く(2024/5/9 #51)

          前回は「子どもと鉄道の旅」について書いてみましたが、今日は直近の鉄道の旅で訪れた「龍王峡」を歩いた話を書きます。 前回はコチラ↓ 龍王峡とは栃木県日光市にある峡谷で、流れが「龍のもがき苦しむような姿を思わせる」ことから、その名がつけられたそうです。 近隣の有名な観光地では鬼怒川温泉があります。 こちら龍王峡駅は、「野岩鉄道(やがんてつどう)」の駅。 野岩鉄道は1986年に開通ということで、アラフォーの私とほぼ同世代! 開業時より東武線と直通しており、龍王峡駅までは、都内

          車窓を眺めてたどり着いた「龍王峡」を歩く(2024/5/9 #51)

          子どもとともに「日本の車窓」を眺めて気づくこと(2024/5/7 #50)

          前回、30年もすれば世の中変化が大きいので、子どもたちに進路についてアドバイスできることがほとんど無いかも、ということを書いてます。 子どもの事を考えるうえで、参考にしているのが「のもきょう」さんこと野本響子さんのvoicy。 noteにも執筆されてますが、そのアイコンとはちょっと異なる、ロックな感じのアイコンでvoicyはやってらっしゃいます。 (私はアイコンが変わったことで興味を持ち、そこからのリスナーです笑) で、最近のもきょうさんとコラボされることの多い、taku

          子どもとともに「日本の車窓」を眺めて気づくこと(2024/5/7 #50)

          子どもの日に、ファミレスの記憶と体験から、世の中の変化について考える

          私の子どもの頃(30年くらい前)、自営業を営む両親は土日もなんだかんだと仕事をしており、外食の機会がほとんど無かったのですが、たまに行くのはファミリーレストランでした。 もう細かくは覚えてないですが、当時行っていたのは国道沿いにある「すかいらーく」。 両親の仕事がひと段落した夕方に、家族で車に乗って向かっては、大体何組か順番待ちし、エビフライ、クリームコロッケが入ったミックスフライを食べてたなあ、等と思いだします。 そんなファミレス。 先日ランチですかいらーく系の「ジョ

          子どもの日に、ファミレスの記憶と体験から、世の中の変化について考える

          定時出社する人がいまだに多いのは何故かを考えてみた

          昨日聞いた木下斉さんのvoicyではGWというものができた経緯と、まだそれを続けていく必要があるのか?(祝日をみんなで一気に休むのではなく、有給取得率を上げ、分散して休むのがよいのでは)といったお話でした。 私が抱いている似たような違和感に「なぜ定時に出社する人がいまだに多いのだろう?」というものがあります。 私自身はフレックスタイムを使うことが多いのですが、時々やむを得ず定時出社することがあると、電車は混雑し1本見送ることがあるのはもちろん、オフィスの最寄り駅は出口で渋

          定時出社する人がいまだに多いのは何故かを考えてみた

          先生の働き方は常識的か?とあるドキュメンタリー番組をキッカケに考える

          前回、慶応高校野球部監督の講演から「常識を覆す」ことについて書いたのですが、ちょうど(?)録画していた番組の中に「常識か非常識か~教員の働き方~」というのがあり見てみました。 前回書いたのはこちら↓ こちらの番組、1年目の中学校教師、野方さんに密着しつつ「教員の働き方」の実態が垣間見れるもので、色々考えさせられることがありました。 とある1日は、7時過ぎには学校に来て、当日使うプリント類の印刷、生徒が出した課題のチェック(いずれも紙ベース・・・)をこなし、朝食はおにぎり

          先生の働き方は常識的か?とあるドキュメンタリー番組をキッカケに考える

          慶應高校野球部監督の講演から「常識を覆す」ことについて考えてみる

          先日、慶應高校野球部監督の森林貴彦さんの講演を聴きました。 慶應高校野球部というと、107年ぶりに高校野球大会(その頃は甲子園球場は無かった)で優勝したことと、「選手たちが坊主アタマで無い」ことなどがメディアで取り上げられていた印象です。 森林さんは「恩返し&常識を覆す」という目的(最近企業経営で聞く言葉でいうとパーパス)を設定し、慶應高校野球部を率いています。 その森林さんの話を聴いて「常識を覆す」ということについて考えてみたことを書いてみます。 「常識を覆す」手前

          慶應高校野球部監督の講演から「常識を覆す」ことについて考えてみる

          出張の時に便利だった「傘のシェアリングサービス」について

          ここ数年、以前と比べて天気の様子がだいぶ変わってきた気がします。 特に、台風でも無いのに雨と風が強い日が増えたような。 私は日頃折り畳み傘を持っているのですが、3月の年度末最終日の朝は、折り畳み傘が全く意味をなさない位に雨風にさらされました (3月29日の東京の風速は10m弱だったようです)。 先日、同じような風速の日に出張が入りました。 悩ましいのが、初日は雨風が強い。しかし翌日は晴天の予報。 ということで、大きな傘を持っていくと二日目に邪魔になる。とはいえ折り畳み傘

          出張の時に便利だった「傘のシェアリングサービス」について

          一大観光地箱根と熱海に挟まれた「湯河原」を歩いてみた

          神奈川県、湯河原(ゆがわら)町。 神奈川県の西端にあって、周りには有名な観光地である箱根、小田原市、静岡県熱海市などに囲まれている。 これまで伊豆などに観光へ行く際に通過するだけの町だったけど、先日泊まりに行く用事があり、初めて湯河原の町を歩いてみました。 湯河原・箱根・熱海をデータで比べてみる 歩いた場所の話を書く前に、神奈川県・静岡県、それぞれのホームページに自治体毎の観光客数のデータがあったので、それをまとめてみました。 やはり箱根・熱海への宿泊者数は圧倒的なこ

          一大観光地箱根と熱海に挟まれた「湯河原」を歩いてみた

          東京スカイツリーを建設する職人さんから「心理的安全性」の要素を感じ取った

          皆さんは東京スカイツリーに行ったことはありますでしょうか。 高さ634mということで、東京近郊の色々な場所からその姿を見ることができます。 このスカイツリーの建設について先日始まった「新プロジェクトX」にて特集されていました。 そこではスカイツリー建設に関わった設計事務所、ゼネコン、資材製造メーカーやその職人たち、鳶職の人たちなどなど多くの人がクローズアップされ、建設当時を振り返っていました。 その中で鳶職の人たちのエピソードが昨今よく聞くようになった「心理的安全性」

          東京スカイツリーを建設する職人さんから「心理的安全性」の要素を感じ取った

          「床屋談義」がキッカケでジムに通うようになったよ、という話

          新年度が始まりましたね。 このタイミングで身なりを整えた、という方もいらっしゃるかもしれません。 私は大体3ヶ月に1度の頻度で散髪するので、基本はそのサイクルに当たらなければ、年度の変わり目とかは特に意識してません。 前回散髪をしたのが2月の初旬。 散髪してくれる美容師さん(40歳ちょい過ぎのイケオジ)のところへは、かれこれ5年以上通ってます。 いつもお互いの仕事の事を中心に雑談(床屋談義)をかわし、私としてはお店の運営について話を聞き、異分野のことを知るのが楽しく、あ

          「床屋談義」がキッカケでジムに通うようになったよ、という話

          ランチでいつもの3倍待って、飲食店にも価格シグナルが欲しいと思った話

          劇場もあるオフィス街でのランチタイム 私が働いている街には劇場があり、そのプログラムによって街に来る人の増減が変わってきます。 その街にあるハンバーガーショップ(有名チェーンではない)は、以下のようなシステムで注文、商品の受取をしています。 ①券売機(ディスプレイ)で注文し、番号が書かれたレシートを受け取る ②店内のモニターに、待っている人の番号と、商品が出来上がった人の番号が表示されるので、出来上がったことを番号で確認したら受け取りに行く、というもの。 とある日、そ

          ランチでいつもの3倍待って、飲食店にも価格シグナルが欲しいと思った話

          「アウトプットは筋トレのようなもの」を実感した話

          社会人の皆さんは研修というものを受ける機会があるかと思います。 私も最近2つの研修に参加しました。 1つは社内のメンバーが参加しているもの、もう1つは全く無関係の人たちが集まって参加しているもの。 いずれもWEBミーティングを使ったもので、ブレイクアウトルームに分かれてディスカッションしては、全体の場でそれをシェアするという流れ。 いずれの場も「全体へのシェア」の際に自ら発言する人が少なく、ファシリテーターに指名されて発言するという人がほとんど。 私は自ら発言してみ

          「アウトプットは筋トレのようなもの」を実感した話