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第13回 高槻スクールジャズコンテスト 終了しました!

2022年1月16日(日曜日)高槻現代劇場にて、久しぶりのコンテストがありました。
今回で13回目になる高槻スクールジャズコンテストです。
去年の12回は、コロナの影響もありビデオ審査によるコンテストになりました。
11回までは古谷充が審査員として壇上に立っていたのですが、9月2日にこのよう去って、12回(2021年)のコンテストを親父に代わってやってくれないかと言う連絡があり、引き受けたところビデオ審査でもコンテストでした。
今年は、現代劇場の大ホールと言うことで、とても楽しみな1つではありました。

このフライヤーには、11校の中学校高校が載っていますが、実際には少し減って、7校の戦いになりました。
それぞれの学校が最後の最後まで出るか出ないかの決断をしていたと思います。
参加できなかった学校も、とても素晴らしい演奏をするために日々日々練習練習の毎日だったと思います。
次回はぜひ出て欲しいです。

オミクロンが猛威を振るようになっていますが、ホールで開催できたことは本当に凄いことだと思うし、そこへ向けてのボランティアスタッフの努力、参加校の生徒さんの体調管理、学校のご理解、何よりも生徒さんの父兄さんのご理解があってのことだと思います。
昨日出てくれた7校は、それぞれがそれぞれに素晴らしいニュースを送り広げていってくれました。
今まで野外でのコンサートやホールコンサートなどができなかった年代なので、今回のコンテストはとても新鮮な気持ちでやっている人もいたのではないでしょうか。
みんなが一丸となって1つの曲を仕上げていく、演奏してみんなで笑ったり泣いたりする、終わってから審査員からの講評を真剣に聞くと言う何でもないことなのですが、本当にできて良かったなと噛み締めていました。
参加している生徒さんにとってはとても大昔の曲なのですが、一生懸命演奏していました。

あっという間の時間でしたが、その後のJKカフェでの話し合いはとても楽しい時間でした。
そして、ハプニング!
親父がやっていたコンテストやコンサートに関しては、おかんが必ずついてくることが決まっていました。
このコンテストの審査員の時は後ろで半分寝ていましたがおかんがついていっていました。
しかし今回は、前日のどんど焼きなどの行事に参加してためまた、寒さもあって足がつってしまい参加できないと朝電話をかけてきました。
僕はてっきり家でゆっくりしているのかと思っていたのですが、この話し合いの時に、僕たちの反対側から盛り上がった感じの声が聞こえて、何かなと思って振り向いたらおかんがいるじゃないですか!!!

どうやらビックバンドの演奏が聴きたかったらしく、いてもたってもいられなくなり周りの人にいろいろ聞きながら1人で電車に乗って高槻まで来たのです。
普通の話なのですが、おかんにとっては毎日車で移動していたこともあり電車で1人で移動すると言うのはほとんどなかったので、かなりの緊張感があったと思います。
周りの人に「はじめてのお使いやなぁ!」と言われ、喜んでいました。

きてからはずっと道中の話をしていたようですが、とにかくビッグバンドを聞けなかったもののその場の雰囲気をものすごく楽しんでいました。

電話がかからないから心配していたのですが、一安心でした。
これで、もっといろんな所に行けたらええなぁと思います。

次は5月、高槻ジャズストリートです。
確かに言い出せば星の数ほど「ノー」の意見が増えると思います。
でも進まなければならないこともあります。
みんなで難しいかもしれませんが「ノー」の意見をカバーできるように、25年目の高槻ジャズストリート開催できるようにと思っています。

その時はもちろんおかんもいます。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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