ニューオリンズ〜デトロイトツアー4日目
朝6時と言っても昨日の深夜のセッションで全然寝れなかったのですが。
ニューオリンズを出発しました。
本当に多くの体験をして精一杯ぶつかっての楽しいニューオリンズでしたが、今回のメインになるデトロイトに向かいました。
到着した時が嘘のように、空港は活気付いていました。
アメリカの飛行機では、手荷物として楽器を機内に持ち込む事が出来たのですごくよかったのですが、気ぃ狂うぐらい寒い機内なんです。
行きしの羽田→アトランタでそんなことも知らず半袖短パンで乗り込んだ僕はブランケットをしっかりかけてましたが、アメリカンサイズのはずが・・・・
なんでこんなに小さいねん!!
ということで!
その教訓を生かして、長ズボンにパーカー着ての搭乗です!!
本当に今回の旅は、お天気に恵まれました。
ニューオリンズに到着する前の日に台風が抜けていったので、ニューオリンズ滞在中はとてもいい天気でした。
デトロイトでも、このままいい天気が続きます!
本当に高い建物がないので、水平線の丸さとか直に感じることができてスケールのでかさに機内で盛り上がってました。
もしかしたら、日本よりも空気が綺麗なのかもしれません。
かなり向こうまで見ることができました。
我々が泊まった、「デトロイト マリオット アット ザ ルネッサンス センター」
ここには、デトロイトジャズフェスティバルに参加する多くのアーティストが止まっています。
僕らも、ここに泊まるんやぁ!!と、寝てないのもあってテンション高めでした!!
まずは、アーティストチェックイン。
ここで、今回のパンフレットや関係者のブレスレットなどを支給されます。
部屋に入っておどろき!
川の向こうはカナダ!
そして、一人部屋!
でかい!!
おまけに、一階には色んなかっこいい車が勢揃い!
天井も高いしとても楽しかったです!
アーティストはどれだけ偉くても新人さんでも、同じように扱ってくれました。
このトランスポーテーションから、会場にカートで、移動します。
後ろ向きのるのん初めてでしたが、風が気持ちよく快適な移動でした!!
みんなで入り口で、記念撮影!
この後、みんな集まってのレセプションが始まりました。
みんなでワイワイやってましたが、直近に大物アーティストがいるのである意味、目ぇハートにしてたかもしれません!
しかし、KHAMSINがここで演奏するのかと今一度気を引き締めた時間でもありました。
KHAMSIN が始まって25年くらい、高槻ジャズストリートの1回目に出てるので、それ以上ですか。
メンバーは変わってはいますし、途中休止していた時期もありましたっが、再結成して本当に良かったと改めて思った瞬間でした。
レセプション会場から少し出て、僕たちが演奏する「ABSOPURE WATERFRONT STAGE」です。
椅子が整然と並べられていました。
ステージに近いところは、スポンサーや寄付等をした人の特別席でその後ろに一般のお客さんが座るエリアになっています。
この会場から、すぐそこにはデトロイト川が流れていてその向こうはカナダです。
近くにトンネルが開通していて、10ドルでカナダに行くことができます!
近くのコンビニで少し食料を買い込んで夜のセッションまでに休憩がてら食べました。
実は、深夜にジャムセッションがありそのホストとして呼ばれていました。
2バンド呼ばれていて、KHAMSINは2部でホストをします。
1部は、高槻ジャズストリートでも来ていただいた「ハリケーントリオ」がホストを勤めていました。
セッションの参加者は、ほとんど14~16歳くらいの子達でしたが、思いっきり難しい曲をやっていました。
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僕らの時もいきなり、「ファームルーツ」でした。
僕もウル覚えでしたが、とにかくついて行ったのですが、ベースの方があまり見えてなかったのか、おかしいことになってしまい、ピアノも再起不能になって、ほぼほぼドラムと僕だけになったと思います。
あとあと聞いてみたら、このドラマーが有名な方だったそうで、終わってから、僕のところに来て握手してハグしていっぱい褒めてくれました。
問題もなく、デトロイトの1日目が終わりました。
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