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異文化理解とオーバーツーリズム

先日、とても綺麗な景色を見に行きました🌆
ある日本を代表するアニメで登場する有名な場所で、国内外からも人気のある場所です。

とてもお勧めできる景色です🤩
でも…

オーバーツーリズム…


そこは観光客で溢れかえっており、私が行ったときは9割以上は外国人。日本語は警備員と一組の日本人観光客からしか聞こえてこない…

そして、やはり住宅地や線路があるところなので、諸々問題になるわけです🚃🏠

その場所では中高年の警備員さんが1人、日本語で大きな声で安全を守るために注意を促していました。

しかし、これは外国人観光客には、なかなか通じていません。

通じていても、「撮影できないならどう撮れば良いんだよ!?」とその人の言語で言っている観光客もいました。

それでも、警備員さんは日本語で、1人でひたすら安全を守っておりました🦺

私はこの光景に違和感を覚えずにいられませんでしたし、一緒にいた"外国人"の友人も、
おかしく感じていたようです。

この違和感について記載していきます。

違和感の正体

違和感、、、単刀直入に改善点があるということです🧐

今回、その改善点を3つに焦点を当てます。

看板

私が見た限り、マナーを守るための注意事項が書いてある看板が一つのみで、日本語で大きく書かれていますが、英中韓国語は小さかったです。
これは目立ちません💦


また、看板上の内容も、日本語を直接訳した内容でした。

何が言いたいかというと、他人に迷惑がかかるからと書いたり、遠回しに注意事項を書いても日本人であれば意味がわかると思います。

ただ、同じような言い方を他の言語で表現しても伝わらない可能性もあるので、観光客への不利益を直接的に書いた方がより効果的なのではないでしょうか🪧

分かりやすい基準がない 

観光地そもそもが、車道や線路付近であるため、撮影するのもルールを守らなければ危険です⚠️

ただ、そのルール(どこまでが良くて、どこからが駄目なのか)がハッキリしてない。
少なくとも、路上に目で見てわかる基準(線などを引く等)が必要です🛣️

警備員

1人で、かつ日本語のみ使用し安全を守る…

言語も文化も違うし、注意を促すために行ったり来たりで大声をだす…心身ともに負担が大きい😮

警備員をせめてもう1人増やして、簡単な外国語の単語(危ない、止まれなど)を覚えて対応した方が効果と負担の両面で良くなる気がします👮🏿

おわりに

以上は異文化と綺麗な景色が好きな1人の日本人から意見です。

なので、観光などには専門知識はありません。
また、上記のように変更をするとしても大きなコストが発生するのは承知です。


今回目の当たりにした光景は、日本国内外に関わらず、オーバーツーリズムは自文化と異文化の視点から考えるのが解決する糸口になるかも!と色々考えさせてくれた体験でした☺️

さて、あなたはオーバーツーリズムはどうすれば改善できると思いますか。


以上‼️


今後の投稿は毎週ではなく、不定期にしていきます😄

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