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「結婚」という言葉から、世界の多様性や文化を見る

「結婚」は人生の一番大きなイベントの一つとして扱われています🕊️

「結婚」という文字だけ見れば、核のイメージは2人の男女が一緒になることだと、どこの国出身であれ似たようなイメージを持つ人が多いはず。

でも、結婚の理由や結婚前後の過程、結婚式などについては千差万別ですよね🤔

日本だけでも多種多様であると思いますが、世界規模で見たらさらに、それらが多種多様であるのは間違いないです。

今回の投稿では、結婚への考え方と結婚相手を見つけることについて多様性や文化を感じていきます🌏

○結婚への考え方


結婚は必ずしも相思相愛や一緒にいたいからすることではないですよね🧐

もちろん、経済的な面の安定や将来の保証のためにすると考える人もいます。

ただ、以下のような考え方(一部分です)もあります。


それぞれ結婚は

・一人前の大人になるのに必要
・一人前の人間になるのに必要(男女それぞれだと半人前、男女合わせて一人前の人間)
義務である
から与えられた最高の祝福
・人生のスタートorゴールである

などというものです。

↑にはあなたと同じ考えはありましたか🤔

○結婚相手を見つける

誰が結婚相手になるのでしょうか… 👤

これは個人的なイメージですが、日本であれば、人と知り合い、時間をかけて関係性が変わり、結婚相手になっていくことが多いのではないのでしょうか。
つまり、恋愛結婚ですよね。

しかし、国や地域によっては、家族や親戚、近所の人が、年頃の人の結婚相手に誰が相応しいか決めることが一般的なところもあります。
俗に言う、お見合い結婚です。

こうなると、お見合いでは自由がないと感じると思いますが、しっかりと本人にも拒否権があるので、問題ないらしいです🫢

ただ場所によっては、結婚相手を勝手に決められたり、結婚当日に新郎新婦が初めて会う文化も存在するのだとか…

○ちなみに、、、

お見合い結婚が多い文化圏の人からすると、

・恋愛結婚

→ 一時的な愛なので、愛はすぐ冷める。

・お見合い結婚

→後から愛を育め、長く続く。
  離婚することが少ない。
(万が一、夫婦に問題があっても、両サイドの親などお見合いの仲介者が入り問題解決を手伝うから)


恋愛してから結婚(恋愛結婚)という考え方とは反対の、結婚してから恋愛する(お見合い結婚)という考えがあり、どちらが文化として強く影響してるかで結婚そのものへのイメージが変わるとなると面白いですよね。

それに、日本も昔はお見合い結婚が今よりも多かったはずなのでなおさら、、、奥が深い!

○おわりに


今回の内容は、世界の結婚について一部しか触れられてませんが、これ以上に多様性があるのは確実です。

また、晩婚や生涯独身、事実婚や同性婚、モノと結婚といった選択をする人や、マッチングアプリで結婚相手を探す人が増えてたり、お見合い結婚が多い国・地域でも恋愛結婚をする人が増えたりしていますよね〜

どんな状況であれ、各々が選択するときに納得できるのがベストですよね☺️


ただ、結婚は国の経済や人口問題、世間体、文化、思想、宗教などが絡んでるコトです。だからこそ、世界の結婚について見てみると多様性や文化などが見えてきます。

ところで、あなたにとって「結婚」とは何ですか👰🤵

以上‼️

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