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300日後に校務分掌ICT主任を引き継がせたいアラフィフおじさんの引き継ぎ書の下書き 7 3割を底上げするメンテナンスの技術
iPad100人分、500万円分を教育的効果として示すにあたり、1割分50万円分は物品の把握と管理であり、5割から6割分、250万~300万円分は具体的な活用の取り組みで成立する、と前述した。 では、あと3~4割分は?と言うと、メンテナンスの技術によるものだ、と考えている。 100台のiPadがベストの状態で使えるよう整備する、必要なアプリをインストールする、設定を行う、アカウントを割り当てる、といった、iPadを有効に使ってもらうための裏側の支援である。 ICT担当は、
300日後に校務分掌ICT主任を引き継がせたいアラフィフおじさんの引き継ぎ書の下書き 6 五百万円分の価値になるようにする
iPad100人分、500万円の教育効果、価値があるようにするための基盤は、管理して把握することだ。 だが、管理して把握するだけでは、500万円分の教育効果には到底届かない。せいぜい1割分、50万円程度になるくらいと考える。 100人に配付しただけでは、使っている(使わせている)人(児童生徒)は使っているが、それほど使わない人も多く、この時点では、積極的に使っている人だけが、価値分になっているだけである。 よって、ここで「活用のための事業・企画」が必要になる。 「ICT活用