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雨こそ天水

ノートブログを初めて376日目になります。
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雨こそ、私達にとって大切なものだとわかりました。
浄化することが出来る。

昨日、死んだ方のカルマ落としのお業を伝授されました。
又、生きている方のカルマを落とす方法も、受け賜わる機会をいただいた事に感謝いたします。

昔の人はきっと知っていたのですね。
「死なないで、殺さないで」の講座で又皆さんに
お伝えすることが増えましたね。

関西お焚き上隊のメンバーが一昨日から
荒木村重の妻ダシ様がたをお上げする予定でいたようですが、あいにくの天候で延期になりました。
そこに大阪城で亡くなられた淀殿、秀頼様が上がっておられない為どうすべきかと考えていたようですが。
次の様なお歌がまいりました。
淀殿からのお歌

火の中に
見え隠れせし
母の顔

武門の誇り
たれぞ解らん

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城と共におちる事こそ、侍の最期、武門の誉れ。それが父、母の教え。

万全を整え、更に万全を整える秀吉の教え。

堅固な城が終わるなら、甘んじて此の命捨てるのが我ら女の道。
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萩の筆
しなやかなるや
筆先に

若き思いを
胸に秘めつつ
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私が愛した、萩の枝で作った雅な筆も、私とともに跡形もなく戦火にハラハラと燃えてしまったのでしょうね。栄耀栄華も一時の夢。
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生き延びて
先の万世を
祈るなり

幼な子一人
先の未来を
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私には此の選択しかありませんでした。

私の胸に去来したものをしたためてみました。
母様も戦国を生きた女として私の取った道をお褒めいただけると思います。
もし、光に帰れるなら。母も兄妹達も連れて参りたい。縁あって、気高き母の元に生まれたのですから。









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