見出し画像

VALORANT 各ランクにおける到達地点目標(ここまではできてほしいこと)と所感 ソロランク4,000戦の主観より

hirayouです。今回はVALORANTにおける各ランクの特徴や到達地点目標について話したいと思います。

最高ランクは、ソロアセンダント2、FPSはApexからしか触れておらず、VALORANTはEpisode4から初回計測アイアン3スタートでした。
Episode5 Act 3(プレイ時間約1000h)でアセンダント1に到達し、そこからあまり成長していません。

ここから先は、偉そうに言っているかもしれませんが、あくまでも主観ですので、足りない部分や感じることがあれば、忌憚なくコメントいただけると助かります。

また、他人の試合を見ることが結構あるのですが、最近は過去より各ランク特にアイアン~ゴールド帯あたりでの要求レベルが高くなっているように感じます。
なるべく現状に合わせて記載しますが、乖離があることはご了承ください。

・アイアン帯(アイアン1~ブロンズ1)


特徴:FPSの基礎やVALORANTのゲームシステムが5割ほどしか分かっていない人がほとんど。
到達地点目標:VALORANTのゲームシステムの理解。
・ストッピング
・ヘッドショットライン
・主要なスキル
所感:私もここからスタートでした。Apexもダイヤまでしかいったことは無かったのですが、計測アイアンだったときは、多少なりとも萎えました。(自分語りすみません。)
他ゲーム出身やFPS自体が初めてなど色々な方々がいます。
スマーフのように見える人も実はVALORANTのゲームシステムはあまり理解していなくてエイムでゴリ押ししている人もいます。
このランク帯では、ヘッドショットラインの意識と止まって落ち着いて撃つこと。
当たり前のことですが、これができればブロンズにはいけるかと思います。

・ブロンズ帯(ブロンズ2~シルバー1)


特徴:VALORANTのゲームシステムはある程度理解。マップコントロールができない。
到達地点目標:ミニマップを見る癖をつける。
基礎エイム力の向上。
各マップの特徴を理解。
所感:視点が定まっていない人が多い印象。意識していないとヘッドショットラインがずれたり、1vs1で最後の敵がミニマップに映っていたにも関わらず位置がわかっていなかったり。
ミニマップを見るコツは、キルログが流れた時、攻めのエントリーが始まったとき、ディフェンス時の相手のエントリー開始前あたりは意識して見たほうが良いと思います。
マップの特徴は、スパイクの設置位置を各マップ2種類ずつくらいは覚えたいところ。

・シルバー帯~ゴールド帯(シルバー2~プラチナ1)


特徴:VALORANTの戦術をある程度理解している人と、あまり理解せずにエイムでゴリ押ししている人が2極化してくる。
到達地点目標:マップコントロールの理解
   エントリーの流れ・リテイクの流れの理解
所感:各ランク帯と言いつつ、シルバー帯とゴールド帯をまとめてしまいました(決してめんどくさくなったわけではありません…。)が、ゴールド帯までは、実際個人技でどうにかなる部分が多い印象です。スキル入れが甘かったり、アクションに対しての寄りが早く、ラークが通り続けたり。
だいたいこのランク辺りになると、その人を教えた人が見えてきます。
ランクを上げるために基礎力の向上はもちろんですが、VALORANTにおける戦術理解も重要になってきます。
よくある例:
・デュエリストなのにエントリーをしない。(ある程度適切なスキルが入っているのにも関わらずサイトに入らない。)

・イニシエーターなのに索敵しない(スキルをいれない。)エントリーの際は、過剰なくらいいれても良いです。ディフェンスの際は、相手のアクションに対してカウンターでのスキルを意識しましょう。敵がいないことを確認するために、スキルを入れることも重要です。

・コントローラーなのにスモークをいれない。知識が間違っている。
オーメンでラークをして、スモークが適切なタイミングで入らなかったり、リテイクの際に耐えモクを入れたり、ワンウェイの知識が間違っていたり…
応用の前にまず、基本的なスモークを入れられるようになりましょう。

・センチネルなのにエリアを意識しない。
一概には言えませんが、センチネルは大抵なキャラが強力なエリア確保スキルを持つことが多いです。その中で、情報取りを放棄し、エリアを簡単に譲り、ラークを通されるといったケースが散見されます。
守りの際は攻めのサイトが確定・マップに全ての敵が映るまでは、意識することが大切です。
万が一、エリアを渡す場合はVCで一言伝えましょう。

上記はあくまでも一例です。他にも色々あるかと思います。

・プラチナ帯(プラチナ2~ダイヤモンド1)


特徴:ゴールド帯までの2極化の構図がさらに加速。一番の魔境。
到達地点目標:各スキルの特徴・性質理解
   エリアコントロールの理解
   強い撃ちあい方の取得(ピークの仕方、オフアングル等)
   カバーキルの意識
所感:プラチナ帯は本当に魔境だと思います。VALORANTの戦術を理解できていないにも関わらず、自分のことを上手いと勘違いしてかエントリーの流れや守りの流れが全くできずに試合にならない場合も多くあります。意味のない攻めオペや戦績厨が多いのもここらへんです。

特に守りの際、何も考えずに撃ちあう人の方のスコアが上がることは明白です。
5vs5から始まり、1キルまたはそれ以上のキル、1キル1デスのトレード、0キル1デスのトレードが発生することが考えられるわけですが、0キル1デスになった場合の味方は4vs5から始まります。軍事力の考え方で戦力の差を比較する際、ランチェスターの法則というものがあります。細かい話はありますが、簡単に言うと戦力の差は生存人数の2乗に比例するというものです。
つまり、4vs5は人数上、1人の差しかありませんが、戦力的には16vs25というかなりの差がついている状態から始まるわけです。1vs複数人が人数差以上にキツいのはこれが理由ですね。

それを考えずにとりあえず撃ちあって、キル数で物事を考える人は多いです。気をつけましょう。

また、ラークをおいていないのにサイトに3人いるからといって根拠なくローテートしたりもします。

ソロの場合は、ラークの技術を高めたり、キル能力をあげるたりすることでダイヤに上がることができると思います。

・ダイヤモンド帯(ダイヤモンド2~アセンダント1)


特徴:すべてのレベルがある程度の水準に。勝利の鍵は臨機応変力
到達地点目標:ピックエージェントに合わせた立ち回り
   味方との即時の連携(スキル合わせ、クロス意識等)
   相手のスキル、ウルトに対するカウンターの意識の強化(予測力)
所感:ダイヤモンド2以上の方々は、ある程度VALORANTのゲームシステムを理解し、エイム等もそれなりの水準にあるかと思います。
そのなかでも勝利するためには、各マッチでのエージェントの構成に対しての強みを活かすことと連携を意識することな気がします。
ソロの場合は、カバーキルの意識が一番大切だと感じます。

・アセンダント帯、イモータル帯、レディアント帯
見たまま、感じたままでお話しますが、基礎力の水準の高さがこれ以上のランクに上がる秘訣だと思います。
ランクが高いプレイヤーが多いほど、ゲームのスピード感が違います。時々の判断が非常に速く、最適解に近い答えを瞬時に行動に移している印象です。
また、判断を誤った際でもエイム等でカバーできるのがこのランク帯だと思います。
最低限のプレーの水準を上げることで、徐々にランクが上がるのかなと思いますので、私も今Episodeは、初のイモータルを目指して頑張ろうかなと思います。

先に項目を洗い出して記載しているわけではないので、かなり抜け漏れはあると思いますが、ご意見等コメントいただけると助かります。

ではまた。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?