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昔のお茶パック◦ちゃん袋をつくってみる (ゆるりhandmadeな暮らし#17)

我が家は一年中健康茶をたっぷり沸かして冷蔵庫でスタンバイさせてます。夏場はもちろんあっという間になくなりますが、冬場も各自がミニポットで温めなおして飲んだりするので、切らさないように2つのやかんで沸かしてます。そのやかんで煮出すためのお茶っぱを入れる「ちゃん袋」というものの存在を知りました。

以前は不織布のお茶パックを使ってました。でもどうなんだろう…モロに成分滲み出そうだし、使い捨てだし、と気になり、ステンレスのお茶だしグッズに替えたのが一年ほど前。

これです!

悪くないんですよ〜十分いい仕事してくれてます。ただうちの煮出し用のお茶っぱ、いろんな薬草っぽいのも入って結構粉状になってたりで、口の中に残るのですよ、茶葉が。なんとかしてほしいという声を振り切れなくなり、いろいろ調べました。

いっそ布で作ったらいいんじゃない?と思って検索してヒットしたのがこちら

参考にしつつも、定番の「初回からのアレンジ」しちゃいました😅

ひとつは普通の巾着袋
もうひとつはご指示の通り側面に糸をつけてくるくると巻くタイプ


ちょうど晒しがあったので、いつものようにパパっといい加減に作ってみました〜。参考記事では丁寧に手縫いしてますが、わたしはミシンでガガーっと縫い上げてます。紐は途中で嫌になってしまった刺し子の糸を三つ編みしました。


それにしても、お茶パックは買うもの、不織布製でしょう、という生活を疑問も持たずに何年も送ってたのが不思議です…。


追記
使ってみました!

小さめケトルだから、もう少し小さいちゃん袋でもいいかも


お茶の粉がもれでることもなく、素晴らしい!


使い続けていくうちに袋が茶色く染まってゆくのが楽しみ☺︎

さらに追記…
巾着型は使いづらく、元の指示通りで、2枚つくり足しました。おばあちゃんの知恵には敵わない!言うこと聞くべし!の結果でした。

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