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こんなお父さんの娘になることを切望していた

ヘッドの写真はノンスタイル石田さんのマクドナルドのコマーシャルからお借りしました。このところグググとハマりまくってるノンスタイルさん。石田さんのハッピーセット卒業式のCM、何回も見てしまいます。2人の幼稚園生から小学生ぐらいの娘を連れてお父さんがマクドナルドへというシチュエーション。上の娘がハッピーセットを卒業して普通のバーガーセットを選ぶのを見て成長を感じる、というようなストーリーなのですが、なんというか胸を掴まれるというか抉られるのですよね。

ご家族のことを綴った石田さんの奥様のブログも好きでしょっちゅう見てるので、このコマーシャルは虚構と現実がミックスされてて不思議とリアルなフィクションの世界。実際に3人の娘さんたちを可愛がってる石田さんそのもの。そんな良きパパぶりはご本人や奥様のブログで微笑ましく拝見してたのですが、こうして映像として目の前に広がると、石田さんの娘になりたかったとすら思ってしまいます!何言ってんだって感じですが(;o;)

小さい頃から思い描いて叶わなかった理想のお父さんがそこに居る!って感じで苦しいほどなんです。実の父よ、ごめん🙏ないものねだりです、それは重々承知です。でもこんな風だったらいいな〜を体現してる石田さんの佇まい、娘を見守る視線、大きな手、この人が居れば大丈夫という安心感。ああ、まさしく小さな私が欲しかったモノがここにある。

私の父親は愛情をどう表現したらいいかわからず戸惑っていたようなところがあって、大人になってからの方が理解できたし、いろいろしてもらった事も多いし感謝してます。だけれど、あのコマーシャルを見てしまったら、あの中で石田さんが娘たちを包み込んでるようなああいう愛情を求めてたんだなと気づいて、苦しいような、画面の中に入りたいような気持ちになりました。

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まあ、そう気づくのも悪いことではないのかもしれません。いつもいつも、自分の望むビンゴのものが与えられる訳でもなく、違うタイプの幸せがやってくることなんてザラです。でもねえ、だったらね、私がそんなお父さんになれるように頑張ってみようかな。いや、実際にお父さんになる訳ではないけど、求めてたものをもらおうとするのではなく、自分がそうなったらいいのだよ、難しいけど。

まさかハッピーセットのコマーシャルでこんな気持ちになるなんて!ついでにCMソングとして流れていた懐かしい映画主題歌「ネバーエンディングストーリー」の弾き語りまでしてしまいました😆

お付き合い頂きありがとうございます♪


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