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ドライトマトのスパゲッティを作りながら自由と制限に思いをめぐらす【ほどよい食生活〜ごはん日記#5】

作文を書く、とか、旅をする、とかそんな時に、“なんでもOKご自由に”っていうのと、“この中からお題や行き先を選んでね”っていうのと、どっちが組み立てやすいですか?作文だったら、あなたの家族について書いてねって限定されたほうがすんなり書き始められるかもしれないし、あるいは思いつくまま自由に書き連ねてごらんと言われてイマジネーションが広がるかもしれない。


何かが生まれたがってる時は自由がいいけど、ちょっと億劫で勘が鈍ってる時は制限ある方が動き出すキッカケになってくれたりするのかな、って思います。ごはん作りも、レシピ本片手に食材揃えて未知の味に挑戦するのも楽しいし、面倒で献立思い浮かばない時には残り物を副菜にできるメイン料理は…とか家族の鶴の一声が決め手になったりするのですよ。


で、ある休日のお昼ごはんは後者。そろそろ使い切らないとヤバいよーというドライトマトと、タコパが見送られたために冷凍庫でスタンバイし尽くしてるタコが早く食べてくださいと言ってます。

その日食卓を囲むメンバーは夫と子ども①とわたし。タコ好き&パスタ好きの三人。これは前に一度作ったドライトマトのオイルソーススパゲッティをタコ入りで作るしかないな。

青い野菜はパスタを茹でる鍋の方にいれることが多いけれど、今回はドライトマトとタコのエキスをしっかり吸い込んで欲しかったので、ソースの鍋に投入。


お皿に盛り付けて浅葱散らして、黒胡椒とカラスミパウダーふって。
ボナペティ☺︎


今何が食べたい?って体に問いかけることが多いけれど、冷蔵庫開けて「すぐ食べて欲しい人いますかー?」ってところからごはん作りがスタートする日も結構ありますね。

ごちそうさま

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