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世話を焼くのは誰のため? (ほどよい食生活〜ごはん日記#4)

どちらかといえば、わたしは家族に対して「できることは自分でやってね」派だと思うのですが、なぜかたまに「お世話焼きさん」だと勘違いされることがあります。こどものために家族のためにいろいろしてあげていいお母さんね〜って。びっくり!実像とかなりかけ離れていますよ…。

多分、わたしがせっせと梅シロップ漬け込んだり味噌を仕込んだり、おやつのバナナブレッド焼いてたりしてたからなんでしょうね。でもそれは愛情というより、冷房ほとんど使わず夏を過ごす我が家では汗びっしょりの後の梅シロップが必要だし…、ちゃんと麹と大豆で作られた味噌を食べてたら元気でいられると信じてるし、そうかと言って買うとお高いし…、甘いものもたまに食べたいけど、いろんなもの入ってそうなおやつを毎回買うのは気が引けるし体嫌がるし…って感じの理由です。

休日のお昼にランチしようと誘われて、前もってカレーか何か作り置きしとけるかなと段取りを算段してると、「こどもも大きいんだから毎週冷凍パスタとカップ麺用意しとけば大丈夫よ、ほんとにあなたは手をかけ過ぎ」と言われたこともあります。そりゃ、わたしもどうしようもない時はそうしてます。今、何が一番大切か優先順位つけてます。その優先項目がわたしにとっては家族の食、です。

だって、心身快調ならなんとでもなるし、体調崩したら世話するのはわたしですよ〜。自分のスケジュールもぶっ飛びマス。医療費かかってきたら会計担当のわたしがせっせとやりくりしなければなりません。となると、外食多いメンバーには、できるだけ家ごはんでリセットしておいてほしいじゃないですか。【合理性>愛情】な母ですよ!


そんな料理担当が取り仕切る我が家の朝食は、まさしく「できることは自分でやってね」と「食を大切にしたい」が同居してます。

毎朝のごはん用食器と一緒にメモをセットしてます

家族それぞれ出かける時間がマチマチで、知らない間に早朝バイトの日だった〜なんてこともあったり、またわたしがここ数年、眠れない夜があったりするので、朝ごはんは各自でお願いしてます。メニューはだいたい、白木のお弁当箱にセットしておいたおむすびと焼き海苔、フルーツ、鍋に汁物、ごくたまに卵や魚。


今朝は、豚汁、しじみのミネストローネの2択でした。


ついでに白状すると、こんなに食べることに関してはよく働くわたしも、掃除•洗濯が好きではありません…😖
「できることは自分でやってね」の範囲はかなり広くなり、二階用のクイックルワイパーとコードレス掃除機を設置して、はいどうぞ〜自分の部屋のついでに廊下もお願い〜。洗濯物も取り込んで仕分けはしますが、たたむのは各自でお願いします〜のシステムです。

だから当然我が家と逆パターンのお母さんが采配をふるうお家もあるだろうし、良い悪いではなく、あくまで我が家のパターンとして、書き綴ってみました。

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