Masaru.Hirano

◆生誕 : 1990/11/26 ◆住処 : 山口→広島→茨城→山口→大阪→熊本 ◆素…

Masaru.Hirano

◆生誕 : 1990/11/26 ◆住処 : 山口→広島→茨城→山口→大阪→熊本 ◆素性 : 油彩画家🧑‍🎨 ◆作品 : @oil_painter034 お気軽にご連絡くださいませ。

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  • 神楽坂で暮らす

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    神楽坂に誕生したDAO型シェアハウスRoopt神楽坂。神楽坂という街について、DAOメンバーが紹介します!https://roopt.jp/sharehouse/about_kagurazaka/

  • 神楽坂DAOストーリー

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    DAO型シェアハウスRoopt神楽坂での生活をDAOメンバーが素敵に紹介します。 https://roopt.jp/sharehouse/about_kagurazaka/

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    DAO型シェアハウスRoopt神楽坂。DAOやWeb3など話題のトピックスをDAOメンバーがRoopt神楽坂の運営と紐づけて語ります!https://roopt.jp/sharehouse/about_kagurazaka/

最近の記事

実物を用いたポートフォリオ

絵を描いて作品を撮影して、SNSにアップして見てもらう。 それに対して、良い反応だとか、いいねとかもらったりするけど、 やっぱり写真じゃ表せないアナログの良さがある。 艶だったり、体温だったりと。 作家の誰しもが思うことと思うけど、 実物を見て欲しいという気持ちが作品を作るたびに出てくる。 そんなことを考えてる中、ちょっと思ったことが。 アーティストであれば、ポートフォリオを作成するのがわりと基本。 今回の個展でもポートフォリオを作ろうと思ってる。 自分の表現したいものが

    • さらっと描いて終わりにするのが難しい!

      小作品を毎日手掛けている。 油1層であまり時間をかけずに描いて、 その代わり低価格で提供するという目論見。 だけど、今現在時間がかかりすぎている。 というか、かけすぎている感が否めない。 昨日のイルカの絵でいうと、2時間かかった感じ。。 さらっと描いて終わりにすることは 言葉で言うだけだと簡単に聞こえるけど、 これで終わっていいのか? これの完成度でどう思われるだろう? もう少し描いて完成度高めたい! みたいな気持ちが色々とむくむく出てきてしまうので、 意外と描き込むとき

      • 最近指で描いてる。

        油絵1層で作品を描くという制約によって、 指で描くという手法を取り入れている。 筆でかくとどうしても筆跡が残って、 下地がもろに出ててしまうので、 それを防ぐためにというその場凌ぎで始まった方法。 ※筆跡自体は無茶苦茶好きだけど、 美しい筆跡と美しくない筆跡があったりする。感覚的に。 指で描くと、生きた絵をかけるというか、 自分の気持ちが非常に乗りやすい。 直で、自分の体温を作品に載せている感じ。 絵具の伸び具合、油の滑らかさ、温度、 全てを自分の指先に感じながら作品に落

        • キャラクターに憑依する

          スラムダンク・バガボンドの作者井上雄彦さんの プロフェッショナル バガボンド特集 を視聴。 次の個展で宮本武蔵と佐々木小次郎を描く予定なので、 宮本武蔵といえば!のところから勉強スタート。 改めて絵を見たけど、上手すぎる。 一応剣道経験者であるので、袴の動きとか知っているけど、 自然を通り越すレベルで上手い。 体以外の部分の髪や着物が生きているような。 本当に素晴らしい作品。 画風にも魅了されたけど、中でも勉強になったのが インタビュー中の井上さんの言葉。 「ストーリーを

        実物を用いたポートフォリオ

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        記事

          ChatGPTでコンセプトを整理させてみた

          コンセプトの言語化を個展までには、 (というかもう大まかに考えが固まっているのでなる早で) 整理しておきたいなーという思っていたので、 早速整理に取り掛かり。 関連ワードやら文章を箇条書きにしてみたけど、 うまくまとめる能力が見当たらなかったので、 はるかに頭の良いChatGPTにヘルプを頼んでみた。 トライしてみた結果が以下だけど、 叩き台としては十分。 これから精査して、明日には一旦仕上げる。 要は、直で会って酒を飲んで笑って真剣に語りましょうってこと。 絵画で空間

          ChatGPTでコンセプトを整理させてみた

          個展に向けて小作品最低100枚描く!

          今、メインの作品の構想を練りつつ、 F0キャンバス ボードに油絵1層で完成させる絵も制作中。 これを個展に最低でも100枚は出そうと思っている。 個展まで100日程度なので、目安としていいかと。 この作品の意図する部分は以下。 ・大量に製作して当日販売ことで、  これどうかな?これいいなー?  みたいな来場者間のコミュニケーションが生まれる。 ・絵を実際に手にとってもらって、  間近で絵の良さを体験してもらう。 ・1層で製作することで低価格で提供でき、  がちなものよ

          個展に向けて小作品最低100枚描く!

          理解できる画風

          美術館やギャラリーなどで作品を鑑賞する際に、 理解できる絵と理解できない絵がある。 理解できない絵は、空想の世界系や空想の物体などなど。 どうやって描いたのか、どうやってそれを思いついたのか、 なぜその配置にしたのか。 良し悪しは置いておいて、全然頭に入ってこないみたいな。 どゆこと?ってなるやつ。 一方で、理解できる絵もある。 それらは、具象的なものが多く、 目に目えるものをベースに表現をしているもの。 現実世界にいかにも存在してそうなもの。既視感かな? この話を世間

          理解できる画風

          大変なものを好きになってしまったな、としみじみ思う。

          油絵。 時間はかかるわ、汚れるわ、臭いわで、 好きになる相手を間違えたとしみじみ。 そのスキルもまだまだ成長途中なので、 展示会の前には、時間がなく 寝る時間をむちゃくちゃ削ることもしばしば。 結局、毎度乾いてない状態での展示。 画材代もなかなかにする。 すぐ乾かないため、混色が難しく、 製作途中の8割は、メソメソしている。 自分には才能がないと、不貞寝もしばしば。 それでも、完成した時の美しさはこの上なく。 何層も重ねて作るため、 単色や混色で作る色とは違い、深みの

          大変なものを好きになってしまったな、としみじみ思う。

          活動を続けるために、お金と向き合う

          個展に向けて予算を弾いてみると 総費用20万くらいはかかりそうな感じ。 ギャラリー代、画材代、移動費、滞在費等々。 最悪のケースを前提に計算しているので、 これ以上はかからない金額という感じではある。 映画とか舞台とかに比べると20万という製作費は、 むちゃくちゃ少ないとは思うけど、 個人レベルで考えるとかなり大きい。 というか、改めて映画とかの製作費の大きさと それを回収しきる強さヤバイ。 これを受けて思うのが、 やっぱりお金と向き合って、どう予算を作るかが大事。 この

          活動を続けるために、お金と向き合う

          ギャラリーで個展する意味

          今回初めてギャラリーで個展をするのだが、 わざわざ場所を借りて、実費を払ってまで 開催する意味が何なのか。 展覧会のように、色んな作家が出るものであれば、 ほぼ自動的に人も集まるのに、 なんで集客まで自分でやるギャラリーでやるのか。 少し考えてみたけど、 「やるしかない環境に身を置いて必然的に成長するため」 が一番強いギャラリーで個展する意味なんじゃないかと思うように。 個展で成果を出して次に繋がるかどうかとか、 しっかりと売って次の制作につなげるとか、 それらも非常に重

          ギャラリーで個展する意味

          民藝からのもう一つの学び

          昨日の民藝について色々教えてもらう中で、 値段の付け方というか考え方についても学びが。 民藝の知識も浅かったので、 値段の付け方はどうしたらいいですかね?と 話してみると、自分の好きなようにしたらいいと。 高く売りたいのであれば、高く売ればいいし、 安くてもどんどん捌きたいなら、安く売ればいいし。 ただ、どちらにしても、その値段の根拠や理由が必要で、 それがないとお客さんに失礼だと。特に前者は。 新商品がバンバン売られている世の中で、 機能性や新しさという点では、 新品

          民藝からのもう一つの学び

          民藝も絵描きも根本は同じ

          今は亡き妻の祖母がコレクトした民芸品が 家の中で所狭しと存在している。 熊本に移住したのが、この民芸品、主に陶器を 販売していくのがメインな理由でもある。 販売していくのは妻がメインではあるのだけども、 日常的に陶器を目にしているだけあって、 登記そのものの魅力に惹かれつつある。 見た目が好きだからこれを使おうという感じで、 選んでいたのが、最近では勉強を始めたこともあり これは何焼きだなという感覚になり、 興味に拍車がかかっている。 完全に影響を受けやすい体質が前面に出

          民藝も絵描きも根本は同じ

          アメリカ人の友人と接してみて

          ひょんなことからアメリカ人の友人ができて、 明日熊本を去るとのことで、 最後に温泉に入り、コミュニケーションを取り、 お別れをする感じ。 お腹が空いて自宅に迷い込んできて、 なんやかんやあってご飯を食べ、風呂も一緒に入るという仲に。 お茶の勉強をするお茶師さんで、茶農家さんを 色々回っているとのことで、お茶も入れてもらったり。 なかなか良い出会いだったなと思う。 会話は、半分英語で半分日本語という感じ。 自分自身英語が達者じゃないので、 日本語を相手が多少話せたというのも

          アメリカ人の友人と接してみて

          環境を整える

          昨日の記事でも書いたとおり、 自分自身環境に大きな影響を受ける。 良い環境に置かれればとことんやれるし、 悪い環境に置かれればとことんやらない。 環境どうこう関わらず自分を貫き通すという 強い人はいるけど、全くもってそういうタイプではない。 今日またそれを実感。 フルリモートワークな日々であるけど、 なんとも味が入らない様子で。 これまでだと、そうゆう日もあるとか、 なんで自分は、とか変な思考に持っていって、 結局改善できてこなかったのだが、 昨日の今日でもあって、環境

          環境を整える

          この4ヶ月しこたま頑張る!

          個展の打ち合わせをしに姫路に行って、 そのままエネルギーをもらいに大阪に行って。 おかげさまで、すこぶるスイッチが入った。 やっぱり自分は一人でコツコツ頑張るというのが難しく、 周りの影響を受けやすい人種。 根が怠惰なだけに、すぐサボろうとする奴。 でも周りに頑張っている人、本気な人がいれば、 その影響・刺激をもろに受けて、やる気に満ちるタイプでもある。 良くも悪くも影響されやすく、 いい方向に転がれば、とことん前進できる。 環境が全てとよく聞くけど、本当にその言葉通り

          この4ヶ月しこたま頑張る!

          絵画と陶器どうかな

          個展について考えるうちに、 色々とアイデアがでてくる。 そのなかの1つが陶器も一緒に展示すること。 次の個展のテーマも呑んでわろとけ。 人に会おう!飲みに行こう!というメッセージを込める。 人に会いたくなる表現をふんだんに。 それが表現したいことなので、 絵だけにこだわる必要もないのでは?と。 実際前回お酒も飲めるようにしたので。 で、今住んでいる南阿蘇村の家には、 妻の祖母がコレクトした陶器が山ほどある。 しかも、〇〇焼きと呼ばれる日本で有名な陶器が山ほど。 毎日何

          絵画と陶器どうかな