私がイラスト描き始めたきっかけは、息子が中学進学時に美術部に入部したのもあります。その息子も高校受験勉強シーズン。がんばれ!息子よ。
で、息子が勉強の合間に5分以内に描いたスケッチが図①。息子曰く「ちょっと、板垣恵介先生のタッチをマネて描いたヨ。」
他方、父親である私が、50分以上の時間を使って描いたスケッチが図②。
・・・もう息子に教えることはありません。
「ぬれる部活動」
中学校の部活動。息子は美術部で、父親は水泳部。美術部は絵具を使って「塗れる」が、水泳部は水に「濡れる」・・・なんて、しょーもないことも考えたりしていますが、若いうちからシッカリと絵の勉強をしていると違うなぁ、と今更ながら思っています。
ところで、リスキリングという言葉がニュースでもよく耳にします。「今までやってきた経験で積みあがったスキルの棚卸し」が大切では、と考えています。というのも例えば、今までずっと営業職だったけど50代から全く畑違いのプログラミング・・・というのも厳しい話です。
プログラミングで食べていっているプロの人たちって相当な訓練の時間をかけてきている訳で、50代からの「ちょっとした学び直し」で見につくスキルとは全然レベルが違います。それよりも、今までの営業職の経験を活かせる新分野を見つけた方が現実的かもしれませんよね。スキルの棚卸しで。
もう気付けば、2023年11月後半。年の瀬も近いことですし、昔描いたイラストデータを整理し、場合によっては(レイヤー調整がてら)リペイントしています。私自身も「色を塗る」スキルはちょっとずつ変わってきていることを実感・・・と、マイペースで楽しみながらボチボチやっています。
<以上となります。最後まで読んで頂き、ありがとうございました。>
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