平井基一【名古屋のフリーライター日記】

名古屋で活動するフリーライターの日記です。 ライターの日常を書いています。得意なジャン…

平井基一【名古屋のフリーライター日記】

名古屋で活動するフリーライターの日記です。 ライターの日常を書いています。得意なジャンルはビジネス全般。経営者インタビューなど多数。 お仕事のご相談は【info@office-hirai.com】まで。

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はじめまして。まずは自己紹介です。

どうも、はじめまして。名古屋のフリーライターの平井です。 2021年度が始まって今日で3日目。何か新しいことを始めようと思い立ち、この4月から新たにnoteを書いてみることにしました。 これまで【ブログ:名古屋のフリーライター日記。】を2006年からずっと続けきましたが、スマホでの閲覧がかなり厳しくなってきたので、こちらのブログはPC向けとし、スマホで閲覧しやすいnote版を新たに立ち上げようと思います。 地方在住フリーライターの日常、そして農家の日々の暮らしをゆる~く

    • 生きのびるための事務。

      どうも、名古屋のフリーライターの平井です。 職業柄、少なくとも週に1回は、 地元の本屋さんに足を運ぶようにしています。 Amazonで本を買うこともあるけれど、 やっぱり本屋さんに行くと、 ネットにはない新たな出会いや発見があって、 仕事に役立つし、面白いんですよね。 で、そんな本屋での偶然の出会いから たまたま手に取ったのがこちら。 『行きのびるための事務』です。 ん? なんだ? このタイトル? と、こちらが思った時点で、 もう作り手の勝利ですね(笑) 著者は

      • 3年ぶりの健康診断。

        どうも、名古屋のフリーライターの平井です。 フリーランスというのは、 会社員のように手厚い保障があるわけではなく、 基本的に自分の身は自分で守らないといけない。 そんな、ものすごーく弱い立場です。 それと引き換えに「自由」を選んでいるので、 どちらがいいかは好みの問題ですが、 そんな吹けば飛ぶような存在だからこそ、 人一倍気にかけているのが「健康」です。 最近では、ライティングを学ぶための本よりも、 ヘルス関係の本の方が、 むしろたくさん読んでいるかもしれない(笑)

        • わが投資術。

          どうも、名古屋のフリーライターの平井です。 20代は旅行・グルメ関係の取材を メインにしてきた僕ですが、 30代後半以降は、すっかりビジネス系の お堅い仕事が増えています。 それもこれも、30歳前後で結婚する際、 「もっとお金の知識を身に付けねば!」と思い、 ファイナンシャルプランナーの資格を取得。 ビジネス書を読み漁り始めたのが 発端になっています。 で、「机上の勉強だけではいけない、 実体験から学ぶことも多いはず」と意気込み、 少しずつ投資を始めて15年くらい。 そ

          ウソのような快晴&快調。

          どうも、名古屋のフリーライターの平井です。 昨日は「地獄が待っている」と思いました。 というのも、前日の土曜日の早朝、 猛烈なめまいと吐き気に襲われ、 地元の急性期病院に駆け込んだからです。 「まさか…脳梗塞では?」 そんな心配をしながら 脳のCTを撮影してもらったのですが、 結果は「異常なし」。 ほっとしたのも束の間、 翌日には、ボートに乗り込む ハードな取材が待っていることを思い出しました。 やべぇ。明日、大丈夫かな…。 天気予報は、あいにくの雨。 「もし

          きみのお金は誰のため。

          どうも、名古屋のフリーライターの平井です。 お金というのは、とても厄介な存在です。 少なすぎると、辛い思いをすることが多い。 でも、多ければ多いほどいいのかと言えば、 決してそうではないのが難しいところです。 皆さんは、お金って 誰のためのものだと思いますか? そんな問いに対する一つの答えを 提示してくれているのが、この本。 最近話題だからご存知の方も多いですよね? 田内学さんの『きみのお金は誰のため』です。 お金を稼ぐこと、お金を使うことに対して、 モヤモヤし

          庵野秀明展 in愛知。

          どうも、名古屋のフリーライターの平井です。 先日、名古屋・金山で開催されている 「庵野秀明展」に行ってきました。 すでにいろんなところで 展示の中身が紹介されていますが、 実際に足を運んでみると 庵野監督のこだわりを 随所に感じ取ることができて、 クリエイターの端くれとして めちゃくちゃ刺激を受けました! なんて表現すればいいんだろうなぁ~。 作品に対する執念というか、何というか。 ここまでのこだわりを持つのは、 なかなか難しいと思いますが、 それでも「同じ魂」を少

          なぜ働いていると本が読めなくなるのか。

          どうも、名古屋のフリーライターの平井です。 僕が今のように本を読むようになったのは、 社会人になってからのような気がします。 「ライターたるもの、純小説が大好き!」 …と思われる方が多いかもしれませんが、 僕が中学・高校時代に読んでいたのは、 どちらかと言えば、今でいう「ラノベ」でした。 フォーチュン・クエストとか。 スレイヤーズとか。 ゴクドーくん漫遊記とか。 そのほかには、大学時代の一時期、 かなりの「ハルキスト」だったことを除けば、 「本をむさぼるように読んだ」

          なぜ働いていると本が読めなくなるのか。

          やさしいにほんご。

          どうも、名古屋のフリーライターの平井です。 娘の通う学校には、色んな国の生徒がいるようです。 そこで、学校指定の緊急連絡用アプリは、 漢字を使用した一般的な案内文と一緒に 「やさしい日本語」の文章が併記される仕様になっています。 今日は、大雨による臨時下校の案内が届きました。 僕も、妻も、 なんだか「やさしい日本語」が好きです。 プロのライターとして、 もちろん小難しい表現も知っているけれど、 読み手に伝わることを第一に考え、 あえてユニバーサルな言葉を使ってあげら

          バナナの話で盛り上がる。

          どうも、名古屋のフリーライターの平井です。 うちの畑では、地元の養蜂家さんにお願いして ミツバチの巣箱を置いてもらっています。 自宅のすぐ隣の畑にも巣箱があり、 今朝はハチミツを取りにきた養蜂家さんと ばったり出くわしました。 で、採蜜のお手伝いにきていた女性から、 思いがけない話を振られたのです。 「そういえば、バナナってどうなりました?」 そうなんです。 うちは、玉ねぎの種をメインで 栽培している珍しい農家なんですが、 その他にも、無農薬・有機栽培で いろんな

          Farm to Table シェフが愛する百姓・浅野悦男の365日。

          かっこいいなぁ、先輩――。 どうも、名古屋のフリーライターの平井です。 僕を知っている人の半分くらいは おそらくご存知だと思いますが、 文章を書く仕事を生業にしながら、 せっせと農作業に励んでおります。 2010年の夏に新規就農したので、 もうじき15年目に突入するのかな? 家庭菜園を始めた頃から足し合わせると、 もう20年近いキャリアになると思います。 でも、この方には、全く敵いそうにありません。 浅野さん。 千葉県で60年以上農業を営み、 日本を代表するスタ

          Farm to Table シェフが愛する百姓・浅野悦男の365日。

          AIの進化と脅威。

          どうも、名古屋のフリーライターの平井です。 Chat-GPTの進化が止まりませんね。 昨年、話題を集め始めた頃には 「まだ全然使えるレベルじゃねー!」と 息巻いていた僕ですが、 その後も急激なスピードで進化を続けていて、 今では「〇〇な文章を書いて!」と依頼すると ほんの数秒でそれっぽい原稿が出来上がってきます。 もちろん、AIが書いた文章を「商品」として そのまま提出できるレベルにはまだ届いていませんが、 たたき台の制作には十分使えるようになってきたし、 「文章を書く

          アメリカは自己啓発本でできている。

          どうも、名古屋のフリーライターの平井です。 皆さんは、自己啓発本って、お好きですか? 自己啓発本への評価って賛否両論、 結構好みが分かれますよね。 ある人は「人生が変わった」と崇拝し。 ある人は「栄養ドリンクだ」と揶揄し。 というわけで、今日はこんな本のご紹介。 タイトルから興味をそそられますよね。 『アメリカは自己啓発でできている』 僕も取材でお邪魔したことがある、 愛知教育大学の先生が書かれた一冊です。 この本で初めて知ったことですが、 いわゆる自己啓発本の

          アメリカは自己啓発本でできている。

          本屋のミライとカタチ。

          どうも、名古屋のフリーライターの平井です。 当たり前の話ですが、僕は、本が好きです。 ライターをやっているくらいですからね。 …と、言いたいところなんですが、 最近では「ライター=本づくりに携わる人」ではなく、 「Web上でテキストで書く人」を意味することが多くなって、 もはやライターの定義もあいまいになってきている昨今。 それでも、やっぱり本が好き。 そして「本屋が好き」な僕は、 今週も、来週も、ずっとその先も、 きっと地元の本屋さんに足を運ぶわけで。 お気に入りの

          スラムダンク。

          どうも、名古屋のフリーライターの平井です。 突然ですが、カミングアウトします。 僕、ドンピシャ世代なんですけど、 当時、リアルタイムでジャンプの連載を 追いかけていない「異端児」でした。 そう、スラムダンクのお話です。 ドラゴンボールも、幽遊白書も、 何ならナルトも追いかけていたんですけど、 どういうわけか、スラムダンクと ワンピースだけは、ずっと読まずに 過ごしてきた少数派です。 で、先日、ゲオでDVDを借り、 スラムダンクの映画を見ました。 もちろん「大人のた

          母の日。

          どうも、名古屋のフリーライターの平井です。 僕はもともと、記念日というものが あんまり好きなタイプではありません。 自分の誕生日もそれほど意識しないし、 結婚記念日なんかも、何となく過ぎてしまうことが 結構多かったように思います。 一応、分かりやすい日付にして 忘れないようにはしていますけどね(笑) 昨日は、母の日でした。 記念日を意識しない僕ですが、 母の日は、大切にしていたりします。 昨日も、仕事場にしている実家に立ち寄り、 小さなカーネーションの鉢植えを 母