仕事だけやってても未来は開けない
仕事だけやってても未来は開けない事について、過去のnoteでも何度も書いていますが、また書きます。なぜ何度も書くかと言いますと、自分自身に言い聞かせたいからなんです。自分に腹が立った時に書くんでしょうね。最近も随分腹が立っています。自分に。
私が書けるのは、仕事一般と言うよりも、映像の仕事を中心にしたものになります。似たような仕事として、アートディレクターとかグラフィックデザイナーとかカメラマンとかライターとかそういう人たちも私と同じ様な立場にいると思われます。
私は常にクライアントワークの仕事をしています。クライアントがお金を出して広告やコンテンツを作る仕事です。それは基本的には受注仕事になりますので、スタンスとしては待ちの姿勢です。自主プレなどあることはありますが、大体上手く行きませんので、ほとんどが受注仕事になります。
ありがたいことに、このコロナ禍でも激務と言えるほどの仕事を頂き、溺れそうになりながらも、なんとかやっています。
しかしです。クライアントワークに人生を捧げてしまうと未来が開けないのです。なぜかと言いますと、クライアントワークに必要なのは、基本的な技術と、あとは人柄だったり、立ち回りだったり、なあなあの関係性だったり、あるいは安いギャラだったりするからです。人柄や立ち回りやなあなあの関係や安いギャラをいくら磨いても、自分に新しい価値は生まれません。
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