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ウイルス観の違い

新型コロナウイルスが出現したせいで、人それぞれのウイルス観の違いをすごく感じるようになりました。

私はそもそも、新型コロナウイルスの出現前から「アンチウイルス」なんです。毎年、10月〜3月まで電車の吊り革にも手すりにも、よっぽどのことが無い限り触りません。どうしてもつり革に捕まるときには、吊り輪の上の部分を持つんです。輪っかの上の部分です。そこなら、多少ウイルスの量も少ないと思っているからです。これはインフルエンザ対策です。

私はインフルエンザによって、沢山の人に迷惑をかけたことが何度もあるので、絶対にインフルエンザに罹りたくないんです。インフルエンザで自分がツラいことよりも、それによってたくさんの人に迷惑をかけるのが嫌なんです。典型的な日本人的な思考ですね。今年の冬はワクチンを2回打ちました。2回打つと免疫力にブーストがかかるそうなんです。ワクチン不足の時は出来ませんけど。

そして、一年中、手をアルコール消毒をしています。地下鉄に乗って仕事場に着くと、まずは手をアルコール消毒します。机の上に常備してあります。

私が警戒していたのは、インフルエンザとノロウイルスです。ノロウイルスは石鹸では細胞の膜が溶けず、アルコール消毒でもあまり殺菌されないと聞くので、よく手洗いをするようにしています。

私は家庭の中でもウイルスにはうるさいです。キッチンには、キッチン周りを拭く台拭きが常に置いてあります。生肉が触れた台をそれで拭き、魚をさばいた時に出た血もそれで拭きます。もちろん、それらを拭いた台拭きはしっかり水で洗いますが、その場で石鹸を使ってまでは洗いません。だから、あくまでも汚れを落とすだけの台拭きなんです。私の認識では、この台拭きはウイルスの塊です。

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