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ステイホーム以降の体調不良

しかしまあ、毎日毎日毎日毎日、同じ様な日々を過ごしています。

とは言え、ヒマ過ぎてどうにかなっちゃう訳でもなく、一応、締め切りを意識した仕事も動いていますし、運動したり家族分のご飯を作ったりしているので、時間はあっという間に過ぎて行きます。飛行機でヨーロッパやアメリカに行く時のような、「たっぷり時間あるな」という感じではないです。

そして、毎日同じ様な日々が過ぎていくので、noteに書くネタがあまり無いのです。先日、「毎日どのぐらい変化が無い日々を送っているのか」についてnoteを書いたのですが、さすがに自主規制が働いてボツにしました。

そんな事もあり、今回は無理矢理、このステイホームが始まってからどんな体調不良があったのか書いてみます。我ながら、マニアックなnoteだなと思っています。ちょっとした体調不良の話ですからね。ダイナミックさは全くありません。

ステイホーム初期は、無意識にメンタルへのストレスが強かった気がしています。いちいち「ん?なんか息苦しい気がする…」「だるいと言われればだるいかも知れない…」「肺の辺りに違和感があるかと強く聞かれたらあると言えなくもない…」みたいに、自分の体の変化に対して、自分の意識が敏感でしたね。今となっては、ほとんど気のせいだったんですけど。

「動揺」というのが、メンタルに与える影響は大きいみたいなんです。今回のステイホームは、意識的には動揺しているつもりは無いのですが、無意識には動揺してるんだと思います。一方で、意識的に動揺しない様な心構えにもしています。

一番緊張感があるのは朝です。起きた時に、熱っぽいとか、喉が痛いとか、関節が痛いとか、そうなってないか恐る恐る確認して起きます。だから、勘違いして動揺しないように、絶対に二日酔いするほど飲まないようにしています。

あとは、下痢をした時に、「新型コロナウイルスの初期症状なのか?」とかも思ったりした事もありましたが、やっぱり気のせいでしたね。このステイホームが始まってから下痢は2回ぐらいありました。通常の生活で1ヶ月半なら、5回以上は下痢していると思いますので、むしろ下痢は減ったぐらいです。

逆に、毎日ウンコの状態をかなりしっかり観察しています。「練り」の良い、ぬか漬けの様なにおいのウンコが出ていれば、腸内細菌のバランスが崩れて無く、むしろ腸内フローラが正常に働いていると思ってるからです。そして、いいウンコが出ると「ああ、今日も免疫力は落ちてない。」と思って安心するんです。最新の研究では、腸と免疫はかなり密接に繋がっているという結果が出ていますからね。

今回のnote、こんなテンションで続きますよ。

これは普通じゃない、と思った症状もありました。ふとした時に、右の眉毛辺りの筋肉がグーッと勝手に下に下がってくるんです。1日に数回。自分の意識では顔面麻痺みたいなイメージなんです。脳梗塞の初期症状がついに来たかと思いました。こんな時に新しい症状で病院に行くのは嫌だなと思いました。でも、右側の眉毛辺りの筋肉だけが勝手に動くだけなので、ちょっと違うなと。手も足も、右側の他にどこも異常がありませんので。

もしかしてと思ったのが、スマホの見すぎなんじゃないだろうかと。私は寝る前に電気を消して布団に入って、体を横にして右目だけでスマホを見てるんです。朝起きてからも、だいたい右目だけでスマホを見ていたんです。しかも、ステイホームの初期は新型コロナウイルスの情報を貪るように見てましたから、数時間そんな状態で見てましたね。そうだそうだ、なんて思っているうちに、眉毛の症状も無くなりました。だいたい気のせいなんですね。

あと、これは体調不良に分類されないかも知れませんが、耳の中がメチャクチャ痒いんです。たぶん新型コロナウイルスの初期症状では無いと思います。聞いたことないですから。かなりトンデモのニュースでも聞いたことがありません。耳の中が痒いので、竹の耳かきでホジホジしてしまうんです。ホジホジすると、白目になるほど気持ちが良いんですけど、思わずガリっとやってしまうんです。イメージとしては、蚊に刺された時に、膨らんできた場所を爪でバッテンする感じでしょうか。痛めつけて痒みを収める作戦。

耳の中はかなりデリケートなので、ガリッとやるとすぐに腫れます。耳の中の血流の音が聞こえるぐらい腫れます。そして耳鳴りがしたり、ある周波数の音が聞こえなくなったりするんです。息子が「虫が鳴いてるね〜」と言っていたのに聞こえませんでした。逆の耳で聞いてみると聞こえるんです。あ〜あと思いました。

もうちょっとでこのnoteも終わりますからね。

こうやって体調不良を書き出そうとしてみたのですが、記事にするほど体調が不良になってないですね。

私は「葛根湯医者」の話が好きで、ちょっと体調不良になるとすぐに葛根湯を飲むんです。背中の肩甲骨の間が寒くなったらすぐに飲みますし、何となく調子が悪い時も飲みます。変なお腹の痛さの時も飲みます。私の持っている葛根湯のイメージは、崩れたバランスを元に戻してくれる、というイメージなんです。たぶん、私の身体に葛根湯は合っているんでしょうね。葛根湯を飲むと、短期的に不快感が現れますが、それを通り越すとスパッと元に戻ります。普段から葛根湯は持ち歩いていて、月に5回ぐらいは飲みますかね。多い月だと10回以上飲んでると思います。

それが、ステイホームになってからの1ヶ月半で、葛根湯を飲んだのは1回です。ずっと家にいて、ウイルスに晒されて無いからなのかも知れません。

えーと、終わり方が難しいnoteになってしまいましたが、まあそんな感じなんです。この前ボツにした「毎日どのぐらい変化が無い日々を送っているのか」に匹敵するどうでもいいnoteですが、規制緩和しました。

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