FPS小噺:ALGCチート付与事件について
※これはチートに何も詳しくないただの一般人の憶測の話※
うっす。自己満足記事のコーナー。
実際にALGS出場経験もあり、幾度となくチーターと戦ってきた私。今回の事件の経緯についてある程度予測と個人的革新を織り交ぜて話をしていく。
まず今回何が起こったの?
Apex Legends公式大会のALGS NA Regional finals試合中、TSM所属ImperialHal氏、DarkZero(以下DZ)所属Genburten氏、またその他プレイヤーのアカウントにチートが付与された(?)というもの。
今挙げた二名の選手はあまりにもクリップが伸びているので名前を挙げた。実際見た人が多そうなこの二名の事案をもとに話を進めていこうと思う。
この記事では一般人の憶測を書き連ねるだけだが、ホワイトハッカーのユーザーが話した内容の切り抜きが上がっているのでこれを見てもらった方が専門的な話は見れると思う。
ただ、某氏はApex自体にそこまで詳しくなさそうに見えるため、私自身の意見も書き連ねてみよう!そう思った次第だ。
今回の事件、私の憶測
今回私が思っている内容をサクッとまとめる。
〇アカウントやPCがハックされたわけではない
〇Destroyer2009はアカウントハック権を持っていない
〇同じくPCをハックすることもない
こんな感じ。
〇アカウントがハックされたわけではない
今回の件、アカウントやPCがハックされたわけじゃないと思っている。チートクライアントの表示すら出てただろ!何言ってるんだ!って方もいると思うが、ちょっと落ち着いて聞いてほしい。
まず、クライアントチートとサーバーチートの差を理解してほしい。
クライアントチートは「クライアントから発信する情報を書き換える」というもの。
オートエイムが基本的にこれ。マウスの入力などがチートによって書き換えられる。それがクライアントチート。基本的にBANされやすいのはこれ。
サーバーチートは「サーバーの送受信した情報を書き換える」というもの。
Apexならホーミングとか、空中浮遊とかそういうチートは全部これに当たると思っている。
さて、ここまで話して今回の件と結んでみよう。
まずはHalの視点を見てみよう。
Halにはホーミングのチートが付与された。ホーミングチートは先ほど述べた通りにサーバー側のチートだと考えている。
クライアント側にチートを付与することが目的ならば、オートエイムから全てモリモリでぶち込むだろう。
次はGenburtenのクリップ
こちらもサーバー側に可能なことの詰め合わせセットみたいなチートの付与をされている。
ウォールハックにホーミング、チャットなどなど。
しかし、このクライアントに関してはどのように説明するかという話だ。
なんかこのフォント、ゲーム内のどこかで見た気がする。どこで見たのか明確には覚えていない。
あとESCでこのUIが消えるのって不自然じゃない?ESCで消えるってことは外部ソフトじゃないだろう。サーバーからの情報でいい感じに表示させた…みたいな感じじゃないかな?
こんな感じで結構クライアント側で使用するチートが付与されているわけではないということがわかると思う。
〇Destroyer2009はアカウントハック権を持っていない
アカウントハック権を持っていればもっといろいろと悪いことができる。
気に入らない配信者アカウントにハックし、いろいろな嫌がらせをしてBANまでもっていくことすら可能だろう。
ただの愉快犯だとしても、高い技術力を持っている。
ただし、サーバーからユーザー情報を抜くほどのハッキングをしているわけじゃないと私は考えている。技術を持っている可能性はあるが……
持っている場合、何かしら問題になりそうだったり気にくわないユーザーに対してアカウントハックをし、すでにBANしていそうだなと考えているからだ。そのような事象はあまり聞かない。
〇同じくPCをハックすることもない
サーバーからPCにハックする技術ってかな~~~~~り難しいと聞く。
というかその為には何かしらPC内にぶち込まないといけないわけだが、それをするためにはハッカーというより詐欺的技術が必要になる。
アプデファイルにマルウェアとかを紛れ込ませる…とかね。
PCハックは難しい。
まとめ
まとめは特に書くことない。ここまで読んでくれれば理解しただろう。
言ってしまえば「サーバーに送受信される情報」以外を書き換える能力がないという結論だ。なので一般ユーザーが何かを懸念しなくてはならないかというとそうでもない。
この記事を書いている最中に興味の強い動画が上がっていた。
これらの話をしているのはゲームプレイ自体に理解がほとんどないユーザーだ。これらの話と私の考えを合わせた話をしてみた。
これらの動画を見た後、今回の記事の内容に対して仮説がかなり確信に近づいた。間違いはあまりないと思う。以上です。
アザシタ
ケツヒップ尻太郎
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