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百物語98話目「ピアノに映る顔」(実話怪談)

いよいよ明日で99話ラストです。

百話目に本当の怪異が起こるというので、ノベルジャムグランドチャンピオン大会で怪異が起こるかもよ!

さすがにネタが尽きてきているので、娘に何かない?と聞いたら、ピアノの話は書いた?と聞かれ、まったく覚えてないことを教えてもらいました。

前の家の話です。

こんなことや

などがあった部屋ですね。まだあるけど、これくらいで。

前の家から今の家に引っ越すときに、最初はオッケーだったアップライトピアノがNGになって、売ってしまったんですが、そのピアノにまつわる話です。

娘・むっちゃんは3歳からピアノを習ってまして、実家からピアノを持ってきて練習させてました。

ある日、むっちゃんが大騒ぎして報告にきます。

「お母さん、ピアノに男の人の横顔が映った!」

「まあ」

それから、しばらくむっちゃんはピアノを弾くのが怖かったと言いますが、私、言われてもまったく記憶が蘇りません。

そんなことあったっけ?

自分の記憶力のなさが怖いです。

そりゃあ、毎度ドラッグストアに行くたびに、

「あ、記憶力のよくなるガムがあるよ」

と言っては、むっちゃんから

「お母さん、毎回、言ってる」

と呆れられるはずです。

このお話を気に入ってもらえましたら、ぜひ、NovelJam作品「帰りゃんせ」を投げ銭代わりに買ってくれると喜ぶよ。私の書いた怪談物語です!!

キンドル版など各電子書籍サイトからの販売リンクも上記にあります!

そして、チャット小説も始めました!

DMMTELLERさんでは公式作家でもあるのですが、その新作も出てます。

こちらもよろしく!

全話公開されてますが、第7話最終回はこちら。

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