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真のトップコンサルタントをめざして|自己成長と自己実現の旅

私は、金融コンサルタントという仕事上、多くの方とお話しする機会に恵まれています。

そんな中、先日このような質問をいただきました。

「日野さんは、数千人の金融コンサルタントの中で、トップの成績を残すまでになられた。もうこの業界を極めているといっても過言ではないのに、なぜ、さらなる高みをめざすのですか?」

と。

そのような時、私はこう答えます。

「いえ、まだ自分の理想には、遠く及ばないんです」と。

なぜなら、現在の私はまだ「お客様が抱える課題の全てを、完全に解決する域には至っていないから」です。

確かに、成績は業界トップクラスかもしれませんが、私がめざす理想像は、まだまだ先にあります。

お客様がどれだけ大きな難題や困難を抱えていたとしても、それら全てに対して、確かな解決策を提供できるようになること。

それこそが、私が思い描く真のトップコンサルタントの姿です。



日々の積み重ねがつくりあげる、理想の自分

冒頭でもお話ししましたが、私の理想は「どんな課題も解決に導く、真のコンサルタント」になることです。

では、私が考える『真のコンサルタント』とは、どのような人のことを指すのでしょうか?

それは、常に進化し続け、お客様に潜在的な課題を解決し、本質的な価値を提供できる人のこと。

例えば、「来年は攻めの年にしたいので、数億円の融資を受けたい」といったチャレンジングなご相談や、

「自社の売上規模、ビジネスモデルに合う最適なお客様を紹介してほしい」といった難易度の高いご相談にも、確実に対応できるのが、真のコンサルタントだと思います。

目の前のお客様のお役に立つことができるよう、お客様のビジネスや状況をしっかりと理解し、どんなご相談にも真摯に耳を傾け、最善の解決策を提供し続ける。

そのためには、私自身もさらに成長していかなければなりません。
どんな課題も解決に導く、真のコンサルタントになる」という目標を追求することは、おそらく一生をかけた長い旅になるでしょう。

しかし、その過程で得られる経験や自身の成長は、私の人生にとって最も価値のある宝物になるはずです。

お客様と共に成長し、共に歩んでいけるように

さらに私にはもう一つ、大切にしている軸があります。

それは、私がそばにいなくても、お客様ご自身が課題を解決し、安心して充実した人生や経営を送れるようにすることです

以前は「私がずっとそばにいて、生涯にわたってサポートすることが私の役割だ」と考えていました。

しかし、ある時気づきました。
この考え方は、あまり現実的ではないということに。

なぜなら私もいつかは、この業界を去る時が来るからです。
「そうなった時、残されたお客様はどうなる…?」
そんな不安を残したまま、この業界を離れることはできません。

そこで考えたのが、
「私がこの業界から離れても、お客様が安心して前進し続けられる状態を作っていくこと」でした。

そのためには、お客様と単なる仕事の関係性を超えたパートナーとして歩んでいく必要があります。

つまり、仕事があるから繋がっているのではなく、たとえ私がこの仕事を辞めたとしても、お互いに切磋琢磨し、支え合えるビジネスパートナーであること。

私がめざす本質的な成功や価値観を共有し、共感し合いながら、お互いの理想に向かって共に歩んでいく。
このような関係性を、今後もより多くのお客様と築いていきたいですね。

常に一歩も二歩も先を見据えながら、お客様との理想の関係性や提供価値を追求し、形にしていくこと。

それこそが、真のトップコンサルタント、そして、真のビジネスパーソンの姿だと、私は思います。

理想の自分になるための、終わりのない旅路

私たちコンサルタントの仕事は、お客様一人ひとりが抱える問題に対し、最適な解決策を提供することです。

お客様がいる限り、解決すべき課題も無限にある。

そして、今後もお客様が直面する課題に対して、確かな解決策を提供できるよう、東京での定期的な情報収集も含めて、努力していきたいと思っています。

同時に、仕事を超えた深い絆をお客様と築きながら、共に本質的な成功へと歩みを進めていきます。

数千人の金融コンサルタントの中でトップに立ったにもかかわらず、さらに高みをめざす理由は「真のトップコンサルタントをめざしているから」。

単なる職業的成功ではなく、生き方や存在そのものに深い意味を見出せる世界を見据え、私はこれからも、挑戦と努力を続けていきたいと思います。


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