伊勢型戦艦二番艦 妄ツイ

日向坂(メインの)妄ツイを不定期(なるべく毎日)投稿しています。

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マガジン

最近の記事

222-果歩に悩みを打ち明けるすみれ

す:はぁ……、 伊勢型さんに家まで送ってもらい、鍵を閉めて玄関に座り込む。 す:どうしよう…… すみれはスマホの電話帳を開き、スクロールする。 す:…誰に助けを求めるべき……? スクロールの指が『藤嶌果歩』で止まる。 す:かほりん…… 心配をかけまいと、今まで果歩にはストーカーの話をしていなかった。 (……プルルルッ…) 果📞:はい、もしもし す:果歩、久しぶり…… 果📞:…どうしたん、何かあった? さすが親友、電話越しでもすみれの声色から何か起きたこ

    • 221-ストーカーの相談を伊勢型さんにする彩花

      そしてシブツタを後にして、二人はファミレスに向かうことに。 店:いらっしゃいませ 伊勢:二人です 店:お好きな席どうぞ 二人は適当な席に座り、メニューを開く。 彩:何にしようかな~… 伊勢:ん~…… そうして注文する料理を決めた二人はタブレットで注文し、料理の到着を待つ。 彩:……あの、伊勢型さん、 伊勢:はい 彩:ちょっと相談があるんですけどいいですか? 伊勢:どうしたんですか? 彩:…私の友人が、ストーカー被害に遭ってまして…… 伊勢:ストーカー

      • 220-シブツタに行く彩花

        彩:疲れた〜……! ある日の大学終わり、彩花が大学構内を歩きながらスマホを開く。 彩:…あっ、伊勢型さんシブツタ行ってる T〇itterを開くと、伊勢型さんのポストが目に入った。 彩:え〜、私も行こっかな〜 マロ女からシブツタまでは徒歩で20分ほどで着く。 ◇ そしてシブツタにやってきた彩花。 彩:[シブツタにいるなら会いましょ〜] しばらくして伊勢型さんから返信が来る。 伊勢:[今地下2階にいます] 彩花はエスカレーターで地下2階に降りていく。 彩:

        • 219-トラブルに巻き込まれる菜緒たち

          ある日の午後、 菜:🎶〜🎶〜 菜緒はゼミを終えて帰路についていた。 エレベーターのボタンを押して乗り込む。 そして1階に着いて、出口に向けて車いすを走らせていたとき、 (ガタンッ) 菜:えっ…? 右側の車輪が動かなくなってしまった。 菜:何? 確認しようにも菜緒の視点からでは車いすの下がよく見えない。 通行人は菜緒を一瞥するだけで、特に手伝おうともしない。 菜緒はひなのに電話をし、ここに来てもらうことに。 ひなの:お姉ちゃん 未:大丈夫ですか? 菜

        222-果歩に悩みを打ち明けるすみれ

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        • とある佐々木家のお話
          211本
        • 日向坂46の男子メンバー 〜第一章〜
          50本
        • 企画作品
          35本
        • 君のため何ができるだろう
          0本
        • 単発中編・企画作品続編
          0本
        • カメラマンシリーズ
          3本

        記事

          218-バイト中の明里たち

          明:おはようございま~す! 髙父:おはよう ある日の大学終わり、明里はバイト先のカフェにやってきた。 更衣室に荷物を置き、エプロンを着用する。 未:明里ちゃん、ご飯炊いてもらえる? 明:分かりました 明里は棚からお米を取り出し、計量してお釜に入れる。 明:よっこいしょ… 炊飯器にセットしたらスイッチを押す。 髙姉:三番卓、オムライスデミグラス、アイスコーヒー 未:分かった 明:コーヒー淹れます 髙姉:お願い ◇ そして夜になると、学校終わりの学生や

          218-バイト中の明里たち

          217-活字好きな〇〇

          〇:……。 ある日の休日、〇〇は市街地の本屋に来ていた。 〇:……。 生粋の活字好きの〇〇は、よく本屋巡りをしていた。 〇:……おっ、この作家の新作出てる 〇〇は小説を一つ手に取り、表紙を覗く。 そしてパラパラと中身を見て、棚に戻した。 そして本屋を散策していると、 海:…あ、〇〇さん、いらっしゃいませ 〇:あぁ、好花の…、誕生日会ぶり その本屋でアルバイトをしている海月と出くわした。 海:ここにはよく来られるんですか? 〇:まぁ時間があるときにはかな

          舞台あゆみ 始動

          好花:サプライズってなんやろな…? 〇〇:さぁ……? 二月某日、私たちは事務所の一室に集められた。 愛萌:単独アルバムと合同ライブ以上のサプライズなんてそうそう無いと思うけど… すると、茂木さんが入ってきた。 茂木:みなさん、おはようございます けやき:おはようございます 茂木:みなさんに発表があって集まってもらったんですけれども…… 茂木:この度、みなさんには舞台を演じてもらいます けやき:……? 茂木:…ん? けやき:舞台…? 茂木:そう、みんなに

          216-初デートに行く陽菜と☆☆

          陽菜:ふぁ~… 朝七時、☆☆と初デートに行くため、陽菜は起きてきた。 陽菜:おはよ…… 史:おはよう 一階に降り、洗面所で顏を洗う。 史:今日はデート? 陽菜:うん(笑) 史:いいね~(笑) 陽菜は冷蔵庫から納豆を取り出し、お茶碗にご飯を盛る。 陽菜:いただきま~す… 史:じゃあお姉ちゃんもう出るね? 陽菜:いってらっしゃ~い ◇ そして陽菜も、ご飯を食べ終えた後部屋に戻り、出かける準備を整える。 ひより:んんっ…もう出かけんの? 陽菜:うん

          216-初デートに行く陽菜と☆☆

          215-風邪を引いた〇〇

          (ピピピピッ、ピピピピッ…) 〇:んっ…… とある日の朝、〇〇はアラームの音で目を覚ました。 ベッドから起き上がり、洗面所に向かう。 〇:頭痛ぇ…… 歯磨きをしながらふと鏡を覗くと、微かに顔が赤くなっていた。 〇:…風邪引いたか……? 口の中をゆすぎ、寝室のベッド横から体温計を取り出す。 (ピピッ…) 〇:……(苦笑) 体温計には『39.8℃』と表示されていた。 〇:大人しく寝とくか…… 〇〇は好花にメッセージを送り、ベッドに潜った。 その数分後、玄

          215-風邪を引いた〇〇

          214-ストーカー?に遭うすみれ

          す:今日のお昼何にしようかな~… ある日の大学の昼休み、すみれは大学近くの飲食街に来ていた。 す:ラーメンは昨日食べたばっかなんだよね~… そうしてすみれは丼物屋さんに入る。 店:いらっしゃいませ、お好きな席どうぞ すみれは席に座り、メニューを開く。 す:なるべく安いので… ネギトロ丼を注文したすみれは、到着までスマホを弄る。 店:お待たせしました、ネギトロ丼です す:ありがとうございます 料理が到着し、すみれは手を合わせる。 す:いただきます ◇

          214-ストーカー?に遭うすみれ

          213-久美と史帆の誕生日 24年版

          史:つかれだ~…! ある日、仕事終わりの史帆はこの日の勤務を終え、更衣室で着替えていた。 荷物を持って車に乗り込み、家に帰る。 史:ただいま~ 美玖:おかえり… 家に帰ると、美玖が台所で料理をしていた。 美玖:先シャワー浴びてきちゃって? 史:ん~… ◇ そしてシャワーを浴びた史帆が髪の毛を乾かしながらリビングに入ってくると、 ひなの:ささっ、お誕生日席に座って ひなのに促されるまま席に着き、グラスを持つ。 美玖:じゃあ史帆お姉ちゃんの誕生日を祝って、

          213-久美と史帆の誕生日 24年版

          212-事故現場に遭遇したひよりと芽依

          ひより:学校行きたくないな〜… 芽依:生徒会長がそんな調子でどうすんのよ…(苦笑) 4連休明け、ひよりの学校に向かう足取りは重かった。 ひより:なんかまとめて連休欲しいよね~…… 芽依:まとまったらまとまったで行く気失くすくせに……(笑) そんなことを話ながら歩いていると、 (バンッ……!!) ひより:(ビクッ) 芽依:何? 爆発音のような音がして、二人は音のした方向を見る。 ひより:…行ってみる? 芽依:…ひよたんに任せる 二人は恐る恐る、音のした方

          212-事故現場に遭遇したひよりと芽依

          211-朝からイチャイチャする〇〇と好花

          翌朝、 好:んんっ…… 目を覚ました好花。 好:ふふっ、寝顔可愛い…(笑) 横で寝息を立てている〇〇の頬にキスをして、ベッドから起き上がる。 好:ふぅ~…… インスタントのコーヒーをマグカップに淹れて、窓際のソファにくつろぐ。 そしてコーヒーの匂いにつられたのか、 〇:ふぁ~、おはよ…… 〇〇も起きてきた。 好:おはよ 〇:ほぇ~、相変わらずのオーシャンビューだこと… 好:海の方、行ってみる? 〇:行ってみる? 二人は外出着に着替え、園内シャトルバ

          211-朝からイチャイチャする〇〇と好花

          210-リゾートホテルに泊まる一行 後編

          そして夕食の時間になり、一行はビュッフェ会場に向かう。 美玖:さすがに混んでるか… ゴールデンウィークということもあり宿泊客も多く、会場は人がひしめき合っていた。 一行は菜緒の車いすもあるので、会場から少し離れた一室を貸し切り全員でテーブルを囲む。 陽菜:取ってきていい? 美玖:いいよ、行ってきな 始めは末っ子組や芽実、陽世が取りに行く。 芽依:何にしようかな~… 芽実:トング貸して? 芽依:どうぞ ぱ:…もう空っぽだわ ひより:いや、ちょうど来ましたよ

          210-リゾートホテルに泊まる一行 後編

          ひらがな推し 初回収録

          好花:緊張する… 〇〇:分かる、むっちゃドキドキする…(苦笑) 新番組初回収録の日、私たちは楽屋からスタジオに移動していた。 MG:みんな一旦ここで待機ね メンバー:はい 暗幕の後ろでしばらく待機することに。 しばらくして暗幕が上がり、スタジオ内に入っていく。 久美:おはようございます、私たち…、せ〜の メンバー:けやき坂46です 久美:これから新番組が始まるということで、私たちも精一杯一生懸命頑張りますので、皆さんよろしくお願いします メンバー:よろしく

          ひらがな推し 初回収録

          209-リゾートホテルに泊まる一行 前編

          ホテルに到着した一行は、フロントでチェックインを行う。 好:暑っつ~…… 〇:しゃあない、ひなたの国だし…(苦笑) 暑がる好花を、〇〇は手持ちの扇子で扇ぐ。 美玖:はい、鍵もらって来たよ 〇:サンキュ チェックインを終えた美玖から部屋の鍵を受け取り、エレベーターで部屋のある階に上がる。 〇:じゃあ俺らこっちだから 菜:オッケー ひなの:また夕食のときね プレミアムダブルに泊まる〇〇と好花以外は途中の階で降りる。 〇:3902だから…、ここか 鍵を開けて

          209-リゾートホテルに泊まる一行 前編