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いま、トルストイ。

「トルストイは読んだことがあるのか!?」

今朝父に会うと、唐突に聞いて来た。

トルストイ、、、

トルストイ、、、

「あっ!豆しばのなら・・・」

↓これ

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「これなら読んだことあるよ〜!」

と言ってみたが、父の反応はイマイチ。

どうやら求めていたものはこれではないようだ。

(もちろん個人的にはとってもオススメの本です♡)

トルストイと言えば、

「戦争と平和」ですが、

父が読んだことあるのか?と言っていたのは、

こちら↓

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「イワンの馬鹿」

寓話でありながらも真髄を突き詰めているお話。

(1時間もあればすぐに読めてしまうので機会があれば是非どうぞ♡)

これは、バカ最強説ではないですが、

どんな物事も拒否することなく全てを受け入れ、

悪魔にさえも神のご加護を♪

なんて言えちゃう人が強いというか、

生き残って幸せになれますよって話で、

簡単に言えば、

拝金主義社会に対する、

価値観の考え方について。


これを読みながら思い出した映画がこちら↓


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「トンマッコルへようこそ」

戦争も武器も知らない村で兵士たちが

架空のユートピア「トンマッコル村」で癒されていくストーリー。

人が争って得るものは平和ではなく憎しみや悲しみです。

何のために戦争をしているのか?

何を犠牲にしてまで争っているのか?

ということに改めて考えさせられます。

争っても何も生まれないんですよね。

そして、

この主人公の女性の映画でもう1つご紹介♪

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「ハーブ」

 年齢は20歳、精神年齢は7歳くらいの
発達障害の女の子のストーリーなのですが、

こちらは「純粋最強説!」です。

結局人の心を動かせるのはやっぱりピュアな気持ち♡なんですよ。

どこでどう泣いたのかわからないくらい、

泣けました。w


大人になるに連れ、知らぬ間に積もり積もった、

知識や常識や価値観を見直すきっかけに

一役買ってくれる作品たちですよ♪

それでは、またの投稿で〜♪

ciao♡





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