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憧れの振り返り

こんにちは。
社会福祉士、精神保健福祉士のぽこです。

◇憧れの振り返り

以前、こんなつぶやきをしました。

ビジネスクラスの飛行機や、国内リゾートホテルでの滞在。
働いて長い方々や、出張で全国各地を転々としているビジネスパーソンの方々から見たらなんでもないことだと思います。
しかし地方で暮らす25歳の私としては、「予約」のボタンを押すのにとても勇気のいる選択でした。
今日は、「憧れを惜しみなく詰め込んだ旅行」をしてみてどうだったか?
振り返っていきます。

・旅先の選択

今回の新婚旅行、行き先を決める際にまずは国内に絞りました。
理由としては、私がいきたい滞在先はギリシャやトルコ、オーストリアやアフリカなど、少し治安や飛行機の都合が心配なところだったから、というのが大きいです。
私はアフリカのサバンナに行ったり、なんならガラパゴス諸島に行ったりと、壮大な自然を堪能できるところに行ってみたいという願望があります。
しかしながら、海外慣れしているわけでもない二人で、今の情勢で突然そんなところに滞在するのは不安でした。
ということで、国内で自然たっぷりのんびりできるところに行こう!
沖縄に行こう!
となったわけです。

さて、沖縄に行くことが決まった時、私には絶対に泊まりたいホテルがありました。
それがここです。

以前YouTubeで見て、「死ぬまでに絶対行きたい!!」と思っていました。
しかしながら、目標設定はあくまでも「死ぬまでに」の期間。
旅行のスケジュールを決める時も、「高いし、今じゃなくてもいいかな」なんて思いがよぎりました。
その時思ったのです。
「今経験しておいたら、死ぬまでその経験や記憶が残ることになる」と。
経験できるチャンスがあるのなら、今やってしまったほうが幸せになれる。
そう思って、予約ボタンをポチッとしました。

・金額で諦めない

そのホテルの予約を皮切りに、他のホテルや飛行機の予約もアップグレードしました。
経験したいことがあって、それをするためのお金も時間もある。
それを、「私には贅沢かな」「お金がもったいないかな」と思って諦める。
それこそが勿体無いのだと気が付きました。
そして、理想の滞在を終えてみて改めて思ったこと。
価値を感じるサービスに対してお金を払えるということがこんなに幸せなのかと思いました。
滞在中、安い食堂にも高級なレストランにも、そして高めの値段設定の食堂にも行きました。
それらのお店で感じたのは、お金を払って丁寧に暖かく提供されたほうが美味しく感じるということです。
自分が選んだ素敵なお店、素敵なホテル、素敵なサービスに対して、真っ当な金額を払うことができる。
これは幸せなことです。

・案外、なんとかなる

そしてもう一つ痛感したのは、自分が思っているより一回り大きな金額を払っても、案外なんとかなるということです。
格安航空なら2万円くらいで往復できるところを、大手ビジネスクラスを使うことで20万円弱になりました。
適当なホテルなら二人で3万円程度で済むところを、どうしてもと10万円弱のところにも泊まりました。
でも、預金口座に変わりはありません。
給与がきちんと振り込まれて、運用している資産が変わらず増えてくれていて、親族から結婚のお祝いのお金をいただいて。
お金はきちんと動いてくれています。
必死に抱えていなくても、自分のしたいことにドンっと使っても大丈夫。
そんなことを感じさせてくれた旅行でした。

・心から満足すると

最後に、バスローブの話を少し。
ホテルのバスローブが気に入りすぎて、チェックアウトの際にスタッフに声をかけさせていただきました。
すると、備品としてストックしているものを持ってきてくださり、購入することができました。(😂)
バスローブに数万円・・・とそこでも尻込みしましたが、欲しいものは買う!と心を決めて購入。
すると不思議なことに、その後のお土産ショップで物欲が全く湧かないのです。
バスローブを買う前は、「絶対帰ったら使わないだろう」といったお土産物に目が眩んでいました。
しかしバスローブを買ってから、不思議とそういったものに対して「素敵だな」と思うだけで購入意欲が湧きません。
心から気に入って満足な買い物をしたことで、「何か買って満足したい!!」という矛先の広い欲望が離れていったのだと思います。
食べ物に関しても、物に関しても、「これがいい」と選ぶこと。
それを意識してみると、自然と「何か欲しい」「何か食べたい」という散乱銃のような欲望がスッとおさまります。

ということで、今回も引き続き沖縄の話です。
読んでくださってありがとうございます。
では、また💐

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